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2001年宇宙の旅

とにかくびっくり!キューブリックの映画は「時計仕掛けのオレンジ」、「博士の異常な愛情」「ロリータ」「アイズ・ワイズ・シャット」・・・どれも素晴らしい作品だけれどもこの作品にはびっくりした!「2001年宇宙の旅」!


原始・・オラウータンのようなチンパンジーのような猿たちのたむろう姿、不似合いな金属製の石版が岩場に突き刺さり、電波のようなものが発される。猿は骨を持って白骨化した動物の死骸を砕いていたが、電波を浴びると猿人となり、道具を使い二足歩行を始める。


時はうつり2001年。人類は宇宙船に乗り、宇宙基地を建設し、有人飛行を行う。そんな時、月面で正体不明の金属製石版が発見される。はじめて木星への有人飛行を実現する宇宙船内。思考回路を持つ完全無欠のコンピューターのHAL9000は船長に「私はこの計画に疑問があるのです」と話しかける・・・完全なはずのコンピューターのミス。そのミスによって思考回路を停止させようとする船長。そしてついに木星についた船長が見たものとは・・・


米の月面着陸はキューブリックの作った偽映像で、宇宙競争でソ連に先んじるために偽の記録をキューブリックに依頼してつくったのだという説まであるほど、映画は非常にリアルで緻密。なんといっても月面着陸以前の映画なのだ!完璧主義者キューブリックが睨みをきかせた大作、クラッシック音楽に極力台詞を排して、宇宙の、神秘の、月の、シャトルの、文明の、美しさを見せた。単純にそれは生命とか神秘とか、猿人から人間が宇宙に赴くまでの底知れぬ大きな意思まで透かして見せてくれる作品で、本当に衝撃的な作品だった。映画に対する認識を塗り替えてしまった1作。


ところで映画といえば昨日、劇団員の吉本氏が素敵なチラシを持ってきた「ベルイマン映画祭」!。なんてこった・・・・これは行かなくてはいけない。持つべきものは仲間!舞台に関わる人は必ず傾倒しているといわれる、ベルイマン。またその話もしたいと思う。

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