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日和周 引退に関するお知らせ

当劇団のメイン女優である日和が一身上の事情により関西の地を離れることになりました。今回が実質の引退公演となります。


日和は旗揚げ公演「梁一華」の観劇を機に当劇団に所属しました。役者ははじめてという日和は当劇団で一から育った女優です。最初は訛りも酷く、声も小さく、カツゼツも非常に悪いという三拍子揃っていて、一行の台詞を言わせるのも必死でした。その後、彼女の努力と持ち前のセンスで徐々に成長し、殆どの公演に重要な役として出演しました


「本能寺炎上」 聡子役

「ホワイト・リリー」 テング役

「サカナ」 ジュゴン役

「金の鵞鳥」 母役

「香華の館」 鴇子役(主演)

「あヽつばき 愛あれば君 逝かずにすんだものの」 女役 (主演)

「金色雀」 芙蓉役

「夢の花床」 音子役

「倦怠アヴァンチュール」 ロウズ・マリィ役

「楽園狂想曲」 雪村役


日和は私にとってファム・ファタル的存在であり、想像力を掻きたてられる女優でした。彼女には多くの台本を書かされました。初期は憂愁漂うメランコリックな雰囲気を前面に出し、後期は男性的なサバケた感じを役をこなし演技の幅を広げました。その他、幻想的な絵を描き、衣装をデザイン、縫製し、レトルト内閣の美的活動の中心となって活躍しました。


1/26日のライブでは中盤の楽曲「僕ら恋人 同じ傷口」でメインパフォーマンスをします。「どんな風にすればいいですか?」と日和に聞かれたので「踊るのではなく、演じるのでもなく、表現してください。私達がやっているのはいつも表現なのだから」と言いました。日和の引退に際して、往生際悪くふてくされていた三名ではございますけれども、どうぞ皆様最後の表現を見に来てやってください。



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