刺繍草紙

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人形に苛立ちをぶつけると自分に返ってくるらしい

如月小春の『DOLL』を読んで、またもや私は如月小春になりたいと思った。
如月小春は普通で優しく、そして繊細で美しい。
如月小春はもう私が知った時には死んでいたけれど、それでも死んでくれていて良かったと思うほどに何か輝きを持っている。(別に嫌な意味ではない)。

白さの白の中に更に白さを見出すように、その戯曲は真っ白だ。音楽の楽譜の音符の隙間を演奏しているようなその本。
朝から頭痛が耐えなかったけれど(最近、頭痛がひどい。頭痛というものは色白美人の専売特許だと思っていたが、突如突然変異して私が色白美人になったのでもなければ、単にその身勝手な偏見は覆された)、如月小春の戯曲を読んだ時はスッと痛みも苛立ちも消えた。

兄 楽しいなんてのは、わざわざ考えたりして分かるもんじゃないさ。全部忘れている時が以外と楽しかったりするんじゃないのか。
麻里 そうかなあ。そうだったら何か考えたりするのって不幸せみたいじゃない?楽しい・・楽しい・・私はいったい何が楽しいんだろう・・

右耳 あら奥様どこかおでかけ
左耳 ええ、今日はちょっと実家で、排他主義なんですの
右眼 まあ、よろしいこと。おぼっちゃんは?
左眼 さいわい主人の母が隣人訴訟なもので。

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  • 03/06/2014
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