刺繍草紙

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つきのないよる

「眼帯のQ」リバイバルは無事終演致しました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
再演もまた良いことも、悔しいことも沢山。どんな評価や形でも、ただ創り続けるだけです。


今日、勧められて「トリコ・A・プロデュース」の『つきのないよる』を観にいきました。
脳裏に薄くじわじわと染みを作っていくようないい作品でした。

演劇的な要素は少ないものの、深さのある文学的な作品で、文学と言っても閉鎖的で内面に食い込むものというよりは、広く社会性を感じられ共感や問題意識の持てるものでした。

嘘をついて男を騙していく女のストーリーで、彼女の周囲にはびこった病巣が、その家族が住む家に「すえた臭いがする」と台詞であるように、本当に劇場に臭気を漂わせているように感じました。その粘つきや、ちょっと高めのねっとりした温度、そんな嗅覚や触覚に触ってくるリアリティーにはゾクッとしました。俳優は実力派揃いで、戯曲を最大限に引き出していたように思われ、こんな真摯で真正面からぶつかってくる作品は久々に見て、とても良かったです。

http://toriko-a.com/tsukinonaiyoru/index.html

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この記事へのコメント

お早う御座います。

>再演もまた良いことも、悔しいことも沢山。どんな評価や形でも、ただ創り続けるだけです。
☆三名刺繍~プロフェッショナル仕事の流儀v-218・・・・・頭が下がります。
頑張って下さい。

  • 30/07/2013
  • amiami ♦-
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