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The Wonderful Wizard of Oz

えん魔プロデュース『オズの魔法使い』を観劇してきました。
えん魔さんの言葉選びのチョイスとその冴えたハイパーエディテイング能力って天才的。
ブラックユーモアを籠めながら、毒を小出しに挿入していき、最後は急速なエンターテインメントで、まさに竜巻的にクライマックスに持ち込んでいくさまは流石でした。
関西小劇場主力クラスと言われる俳優陣営が揃うと、貫禄も見ごたえもありました。
美津乃あわさんはいつもどおり妖艶なコケティッシュで、素敵でした。

ところで『オズの魔法使い』といえばやはり「over the rainbow(虹の彼方に)」ですよね。
タック&パティの超絶ギタリスト、タックアンドレスの初のソロアルバムは「虹の彼方に」でした。
マイケルジャクソンの「Man in the Mirro」のカヴァーが1曲目、そして「over the rainbow」は2曲目に収録されていました。タックアンドレスはピアニストの父を持つ、米のクラッシック、またはジャズギタリストです。繊細なメロディーと強烈なリズムセッションバッキングが両方1本のギター(ギブソンL-S)から聞こえて
くるそのオーケストラ感はまるでギターではないかのような錯覚をおこすほどです。

このタック・アンドレスの「over the rainbow(虹の彼方に)」が好きで、15年ほど前にMDが劣化するほど、何度も聞きました。琴線や涙腺という微妙な線に触れる素敵な演奏です。

そういえば「over the rainbow」に出てくる歌詞

Where troubles melt like lemon drops,
Away above the chimney tops
苦しみはレモンドロップのように溶ける


このフレーズを引用して、天才脚本家、野島伸司が「この世の果て」というドラマで使っていました。
主人公が愛する女性「まりあ」に語りかける場面です。

愛しいまりあ
悩み事などみんなレモンドロップのように溶けて
煙突よりもずっと高い
雲の向こうに消えてゆく
(ちょっと記憶が正確ではありませんが・・・)



黄色のレンガの道を通ってオズの国へ行き、勇気と心と知恵を授かりたいけれど、玄関の扉を開いたらオズワールドで、東西の魔女は世間で、それと闘うのだから、やはり怖くて脚がすくんでしまう。

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この記事へのコメント

今日は。。。。

>『オズの魔法使い』・・・・・今回パスしました。v-222
>タック・アンドレス・・・・・v-269~♪v-218

  • 08/04/2013
  • amiami ♦-
  • URL
  • 編集 ]

日曜日のお昼にオズの魔法使いを観ました。

えん魔さんの作るオズの魔法使いは良かったとしか言えません。
えん魔さんブリキ渋い。

  • 08/04/2013
  • みうら♪ ♦-
  • URL
  • 編集 ]
Re: 今日は。。。。

amiamiさん>観劇は自分のペースで続けるのが一番です^^。えん魔さんは色々なテーマに挑戦なさるので、またアンテナにピピッと来たら、行ってみるのがいいですよ!

  • 09/04/2013
  • shisyw ♦-
  • URL
  • 編集 ]
Re: タイトルなし

みうらさん

私は残念ながらホワイトバージョンを見ました。えん魔さんのブリキ、見たかったなぁ・・。

  • 09/04/2013
  • shisyw ♦-
  • URL
  • 編集 ]
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