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月世界旅行

節約することにした。地味にTSUTAYA DISCASを解約した。なければないでなんとかなるさ・・・今の時代、you tubeもニコ動もあるし・・・と思っていたら甘かった・・・映画中毒に陥ったのだ。少なくとも月に5-10本は制覇していたわたし…忙しさのあまり、映画を見ながら、鍵盤を練習するという脅威のテクニックまで身につけた。ムーヴィー患者になった自分は、ついに耐え切れず映画館に行くことにした。節約の意図は宇宙の彼方に消え去った。ちなみにテレビが導入された我が家にNHKの襲来まであった。まぁ、いい。節約して国民の皆様の知的向上電波のために貢献したのだ。払うからとりあえず「芸術劇場」を復活させてくれ。

観に行ったのはもちろんミニシアター、しかも筋金入りの老舗ミニシアター、九条シネヌーヴォー。なんとメリエスの「月世界旅行」の彩色版が復元され上映されたのだ。こういうツボを外さないチョイスはさすが。メリエスの人生のドキュメンタリー、そして現代のフィルム復元ドキュメンタリー・ムーヴィーの2本立て。

メリエス「月世界旅行」といえば、アートとしてのムーヴィーを理解する上で必ず通らなければいけない、まさにアートムーヴィーのルーツだ。映画史としても彼は最重要。リュミエール兄弟、そしてメリエス・・教科書2pめに登場するこの名前は、映画通を自負するならば、知ってなくてはならない。日本史で縄文土器を知らないのと同じぐらいまずい。

まぁ、とはいえ「映画通」でもないし、通なんて呼ばれて、ややこしい話題を吹きかけられたくない私としては、そのポイントはどうでもいいのだけれど、まぁこの記念碑的事業を見ておかねばならないと思ったわけだ。開始すぐに始まるシンプルなドラムで構成された音楽がいい。後で検索したら、音をつけたのはフランスのエレクトロバンドAIRらしい。(ちなみにサイレント映画にはフィルムと音を同時に記憶する装置がなく、シアターで勝手に音を流したりしていた)細かい彩色は全てのフィルムに1コマずつ手で彩色。色はメリエス作品にイリュージョンを増していて、映画のルーツを解き明かすような場面作りが印象深い。紙芝居とからくり劇をあわせたような温かみのあるシーン作りは遊び心に溢れている。

満足して。家に帰ってyou tubeを見ると一部分上がっている。・・・・。まぁいいか、少なくとも家よりは良い音響システムで楽しんだ。さほど大きくはないけれど銀幕・・スクリーンで堪能したのだから。









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わたしも月世界旅行大好きです。昔、待ち受け画像にしてた!

  • 09/09/2012
  • ういか ♦Wn.2/1uk
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  • 編集 ]
Re: タイトルなし

あら、月友ですね。やっぱりロケットが月にぶつかる瞬間が可愛くていいですな。
注) 月並みな友達と言うわけではありません。

  • 10/09/2012
  • shisyw ♦-
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