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ライブ carl stone

カール・ストーンのライブに行きました!!

開始前にディダソーダをひっかけてる私の隣のお席になんとカールが!ええ!こんなに近くに!
「ウィスキー、オヒトツ、クダサイ」って言ってる!
好機!
でも緊張。あぁ、なんてダメな私。
でもカール・ストーン、非常に素朴そうなおじ様。昔読んだ絵本の「ぐりとぐら」に出てきそう。森で迷ったら、家に招き入れて大きな木のお椀とスプーンでシチューを振舞ってくれそう。偉大な人っていつも衒いがないのですね。私なんかゴマ粒ほどの知識でてらいと虚勢ばかりだというのに。

というわけでちょっと話しかける私。
「ええと、カールさん、大阪はどこにステイしてるの?」
「シンサイバシ?私のテリトリーはどちらかといえばキタのエリア」
「音楽イメージのインスピレーションはどこから湧くの?え、東京の街?新宿のゴールデン街?え、っとバーとかアルコールのあるスポット?エスニック料理屋とか、ラーメン屋?・・ラーメン屋?」
「ピンときたらサンプリングするの?録音のツールは何?」
普通、ミュージシャンってテキストとか風景とかスピードとかに揺さぶられて作るものだけど、まさかのラーメン屋!!とは。猥雑なところからの発想かぁ。
ラーメンをずるずるすする音をエキセントリックに感じるなんて、エキセントリック。

ちなみにライブは45分程度の1曲と5分程度の1曲をコールに演奏。

1曲目のサウンドは、弦楽に東洋的なコーラスサウンドを混ぜたエスニック曲。インドあたりの神秘的な雰囲気からスタートして,タイのあたりを通り過ぎ、コーランのような響の中、チベットに行ったり、アラブへ行ったり、
そのうちに音が湿った雰囲気を帯びて、紅海を渡り、ナイルへ行って、アフリカの方へ旅をして、喜望岬へ行って,大西洋を渡って、ココナッツ色の原住民の声が聞こえてくるような、ちょっと世界一周した気分でした。

パソコンを触ってるから何を操作しているのか不明だけど、厳選されたトラックにパンとかボリュームとかエフェクトの類をどんどんかけて、その場で選択することで、臨場感を出していく。

2曲目は、後にカールさんに聞いたところ、タイの古い音源を使用しているとのことだったのですが、まったりしたハワイアンのフラとかガムラン音楽のようなゆったりと漂うリズムの中に突っ込んでくる攻撃的なリズムの2重奏で、この落ち着かなさが不安を煽って、ナーバスが頂点に達したところで音楽が切れました。

音楽って世界体験だなぁと感じるライブでした。

ちなみにカールさんは日本語堪能、難しいところは英語で説明するけれど、聞き取りはだいたいOK。マイ・プア・イングリッシュを後悔することもなく終了。
ライブには「音楽にかけては、私、一言、ありますぞ!」といった人が多かった。

表現活動をしていると、時折、イメージが切れそうになって不安になるけれど、面白い人にあって、面白い表現に触れたりすると大刺激。
こういう刺激が自分を支えてくれてるのですね。

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  • 24/06/2012
  • From :

この記事へのコメント

カールさんを知らないのでちょっとだけ調べてみました。パソコンで音楽をするメガネに髭のおじ様。金色夜叉の時に三名刺繍さんに声をかけれなかったダメなみうら♪でした。

  • 24/06/2012
  • みうら♪ ♦-
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Re: タイトルなし

みうら様

次回は是非、お声がけくださいませ。私もお会いしたく存じます。

  • 25/06/2012
  • shisyw ♦-
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