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ご来場ありがとうございました

白色テロルのライブ「鶴の怨返し」にご来場いただきましてありがとうございました。

皆様にお礼が遅れたことについてはお詫びのしようもございません。
これにはたいして深くもない水溜り程度の事情があるのです。
というのはこの一週間、すっかりチャンドラーの本に夢中になっていたわけです。

チャンドラーの本に出てくる主人公のマーロンは酒とタバコを愛する孤高の私立探偵なのです。
マーロンが友情とか彼の思う仁義なことのために、やくざな連中にボコボコにされるのに眉をひそめ、
マーロンが怪しげなブロンド美女といい仲になりいずれ辛い離別となるのを見届け、
マーロンがいい酒(多分ウィスキー)や安酒(でもウィスキー)をちびちび飲みながら
チェス盤の難題に向かってるのを見守り、
マーロンがやくざよりたちの悪いロスの刑事や強持てのマフィアのドン連中に忠告されればハラハラして、
マーロンが時折、銃をホルダーに入れたり取り出したりするのを応援し
マーロンがブラック珈琲を水出しドリップ方式で正確な豆分量と正確な手順で抽出するのを待ち、
マーロンが「いい奴」とか「タフガイ」とか「面倒な奴」と言われながらいつも孤独なのに共感し
そうこうしているうちに事件が明るみになっていくのを夜が白んで朝が来るようにドキドキ見守っていたわけです。

私の理想は小学生のころから怪盗紳士、アルセーヌルパンですが
(美女と乳母に弱く、英国のジェントルマン、弱きを助け強きを挫く、美術・骨董の真贋見分ける鋭い眼力
、深い見聞と知識、背後に漂う悲しい過去、そしてもちろんちょっと辛子の効いた知的ユーモア)
でも今週はマーロンに今週は夢中でした。

推理ものの主人公ってなぜこんなに魅力的なんでしょうね?
紳士のルパン、ルパンのライバルのホームズ、ハードボイルドのマーロン
ぼさぼさ頭の金田一(明智小五郎)、口髭のポアロ

というわけで皆様に礼がおくれました。気持ちのこもったお礼です。怨念の比率はわずか25.7㌫だけです。
この数値は健康な成人が一生涯浴び続けても害のない比率です。

今年も「白色テロル」をよろしく。
「黒色テロル」もね…。(←ライブに来た人は分かるでしょうが、「黒色テロル」は「白色テロル」と睨みあっている
隣国の敵対国です。昔の合衆国とソ連、西ドイツと東ドイツ、徳川家康と豊臣秀吉、おすぎとピー子みたいなものですね。)
南無。

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