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猿の惑星

今日も瀬戸の汐揚げ(煎餅)を喰っている三名です。ダイエットをしようと決めています。いつの日か戦いの火蓋は切って落とされるはずです。ええ、いつの皮下脂肪。・・人間が詰まらなくてすみません。

今週も岐阜の友人宅に行きました。友人が映画を観ようというので、岐阜のおおきなイオンモールに鎮座するTOHOシネマズに行き「猿の惑星」を観ました。ハリウッド映画というのは楽しいといえば楽しく、退屈といえば退屈なのですが、水戸黄門みたいな判を押した型があってそれに期待通りだとやっぱり嬉しいもんです。

郊外のシーンを車で走り、予期せぬアクシデントの前兆として短いカット割のオープニング、数字や単語が散りばめられたシーン構成でコンフューズの前触れを感じさせる。そのうちトラブルが起こり、ハンサムな主人公が巻き込まれる。でもトラブル中に吊橋効果よろしく男前の主人公は美しく生意気でグラマーな女優と恋仲になる。ラストに近づくとガラスが豪快に何枚も割れて画面いっぱい飛び出てくる。バスが道路に横転し車がぶつかり合い、交通渋滞が巻き起こる。建物か車が豪快に爆発して画面が炎に包まれる。「猿の惑星」もそんなハリウッドらしい映画でした。さすがハリウッド、というシーン展開であるものの、でもやっぱり旧作の「猿の惑星」がらしからぬ奇抜なセンスだったような。

ところで今週は「潜水服は蝶の夢を見る」という映画も観た。これはELLEの編集長をやっていた伊達男が、突然ロックインシンドロームという全身が麻痺し神経が働くなる病気にかかったという映画である。彼は発病後、唯一動かせることが出来た左目を使って、左目の瞬きだけえコミュニケーションし、一冊の自叙伝を書き上げるというストーリーだ。

左目だけで見ている世界を表現したカメラワークや編集が抜群で、気の利いたエピソードにちょっとしたユーモアが混ざったシナリオも良く、俳優の演技も素晴らしかった。何度も唾を飲んで見入ってしまいました。

本編とは関係ないのだけれどその「潜水服は蝶の夢を見る」で出てきたいくつかのエピソードのうち、一つが心に残ったのがありました。以前飛行機がハイジャックされ2年間光の通らない独房に入れられていた男の話です。彼は主人公のお見舞いに来ると彼を励ますように「わたしの経験があなたの状況に役立つと思いまして・・・」と話はじめ、「私はワインが好きでね、2年間、独房の光も音もない暗闇でひたすらワインの銘柄を口にしていた」。それ故、彼は自分が気が狂わずにすんだと言うのだ。

それを聞いて、私だったら何を口にするだろうと考えた。ワインの銘柄だったら片手指で終わってしまう…。そうだ、私だったら今まで観た映画の名前を言っていこう。

「昼顔」「散りゆく花」「汚れた血」「時計じかけのオレンジ」「ピアノレッスン」「アデルの恋の物語」「乱」
「夢」「欲望の翼」「母なる証明」「バッファロー66」「キッズリターン」「禁じられた遊び」「コックと泥棒、その妻と愛人」「女が階段を上る時」「曽根崎心中」「欲望という名の電車」「カオス・シチリア物語」「髪結いの亭主」「蜘蛛巣城」「疾走」「家族ゲーム」「博士はいかにして・・・・・うーん・・・すでに醤油小皿の記憶力では思い出せない。


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