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太平洋沖地震

三名です。東北地方の太平洋沖地震が起き、関西地方の私たちにも昨日と違う今日がやってきているのをまざまざと見せ付けられます。

本日、心懸かりの安否も確認でき、胸をなでおろす一方、多くの犠牲に心が痛み、被災された方へお悔やみ申し上げます。

こうしてこんなに身近で起こってしまった災害が、テレビやネットという液晶画面を通じてみていると、まるで映画のような嘘のような現実としてあるのです。「屋根がある暖かな部屋で、なんならケーキを食べながらでも、津波に家が飲み込まれていく状況を眺めていられる…というこの背反。その矛盾が受け入れがたい…ということが、ここ最近、災害を免れた身近な人々の把握不能なパニックの正体である気がします。

流言飛語が飛び交い、軽率な発言に、更なる軽やかさに輪をかけてブログが炎上し、過敏さと不必要なまでの慎重さが渦巻き…遠い外国の震災と異なり、同じ肌の色をした同じ言語の人々が悲しんでいるという現実は、むしろ自分が健康に問題なく生きているということに突然、罪悪感をもたらすのです。そんな渦中にあり、一人ひとり思考の芯を強く持たねばならないのだと、それは熟考し、批判し、反芻されなければいけないのだと思う今日です。



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