刺繍草紙

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「トチ」の語源を答えよ 下

皆さん。
お(*^o^*)コ(*^_^*)ン(*^O^*)バ(*^_^*)ン(*^O^*)ワーー!

誰ですか「ついに、刺繍、トチ狂った!」と思った人・・

○ それではここで問題です。トチ狂うの「トチ」の語源として適切なものを選びなさい

3説 どっち狂う
(3説 とち狂うの語源は「どっちが狂う?」に由来する)

時は元禄の頃、紀州。藩主の米蔵に年貢米を納めにいった裳太郎であるが、藁の編み方が緩かったのかネズミにでも囓られたのか、蔵の前で年貢俵をぶちまけてしまいました。

それを見た勘定奉行の守銭奴怪痴乃助、「こやつめ、年貢米をごまかそうとしたな、どうせ俵の中はスカスカだったのだろう、罰として一粒一粒数え上げてから納めよ」と申し渡しました。裳太郎はゴザを一枚借りて、蔵の前で米粒を一つずつ数え上げるはめになってしまったのです。

そこを通りかかったのがご家老の牡蠣大輔。牡蠣はその様子を見て、怪痴乃助に尋ねました。「そなたは一俵あたり米粒がいくつ詰まっているのか正確に知っておるのか?」。「それは・・・」怪痴乃助は答えに窮してホウセンカのような顔をしました。そこで家老の牡蠣大輔は「この作業は時間の浪費であるな、奉行方がそのような判断では困る。では、お前も一俵あたり米が何粒あるか数えてわしに報告するがよい」と怪痴乃助に命じました。

裳太郎と怪痴乃助は2人並んでござを敷き、「ひとうつぶ」「ふたあつぶ」「とお」「いちとんでみっつ」と米粒を数え始めた。

やがて朝が三度ほど来て、雄鳥が三度ほど「カケコッコ」、ミミズクが三度ほど「ハウハウ」と叫びました。

どうやら2人は目がかすんで来ました。

命令をだした牡蠣大輔というと、立石藩から送られた好物の牡蠣にあたって寝込み、命令をだしたことなどうっかり忘れちゃっていました・・・。

「いちふたつとんでにのよん」・・・「いちふたつとんでにのご」・・と蔵に米を読み上げる声が響きます・・「カケコッコ」「ハウハウ」・・・そして・どっち狂う?

さて皆さん、三日間に渡りお届けした「トチ狂う」問題、いかがだったでしょうか。刺繍草紙、久々の長編でした。答えが分かったかたは『「レトルト内閣」刺繍と「トチ狂う」』応募係まで。

では、エブリワン、西友~ 亞 外印。



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