刺繍草紙

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卒塔婆小町

三島由紀夫 「近代能楽集」より
1幕物

公演のベンチで座って拾った煙草の吸殻を数え上げる老婆。そこへ青年詩人がやってきて老婆に話しかける。老婆は99歳になるが今も自分は美しいと詩人に告げる。詩人に請われ、昔、参謀本部にいた深草少将に百夜通いをするほど恋焦がれられた話を始める老女。不思議なことに青年は次第に老女が絶世の美女「小町」に見え始める。過去とがシンクロし、深草少将は100日目の夜「世界で一番美しい」と小町に告げ死んでしまう。そうして老女と踊る青年は老女がとめるのも構わず「世界で一番美しい」と老女に告げる。そうして詩人はベンチに腰掛けて息絶える。

近代能楽集 (新潮文庫)近代能楽集 (新潮文庫)
(1968/03)
三島 由紀夫

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