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地球空洞説

寺山修司 

見世物小屋が建てられたものの、劇は外で見る野外劇。公衆便所や公園などを使用し、街を巻き込んで偶発的に演劇が繰り広げられる。筋立ては街から一人の所在不明男が勃発するというものを軸に、サブに空気女と亭主の話や、他人を演じる歌右衛門、アリス友の会の女子高生などが配置される。日々の平穏な生活にある代物を転覆させようという試み。

10場構成
1場 空気女と腹話術師の亭主、「ふしぎの国のアリス」友の会の女子高生などが登場
2場 ある日、男が銭湯から帰ると自分の部屋が亡くなっていたという話を大喉にする
3場 公衆便所の金田一といやになった人生をお芝居として演じる俳優歌右衛門
4場 空気女と腹話術師、目隠し鬼をしている歌右衛門、目隠し中に大人になる
5場 女学生と家庭教師にばけた歌右衛門
6場 暦売りの話と贋の母と妹が銭湯帰りの男をつかまえる話
7場 空洞学者が穴をほっている。女学生は暦を撒き散らす
8場 金田一が逆説論をとなえはじめる
9場 腹話術師と空気女の話、サキが銭湯帰りの男を夢見る
10場 そして何もかも変わらない街から一つの部屋が消える

地球空洞説 (1975年)


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