刺繍草紙

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まつぼっくり祭り

昨日のまつぼっくり祭りはなかなか酔狂な盛り上がりを見せて、楽しかった。まつぼっくりさんの一見無謀とも思われるフットワークの軽さと、見かねて助ける周りに集まる人の才能に驚いた。「白色テロル」はわずか3曲のラインナップだったが、気に入ってくださって声掛けくれた方もいたりして、嬉しかった。


どんな音楽を聴くとかと聞かれて・・そんなことは聞かれたことがなかったので、驚いてピアソラが好きですなんて言ったが、分かってもらえず、これといった方もいないので、一体誰がすきなのか自分でも煩悶・・・演劇畑が板について小説や舞台を聞かれることはあれど音楽的質問をされたのは驚き。今度からは音楽畑も勉強しないと大変なことになりそうだ。


ということで・・・勉強がてら、今日は一日中、五線譜におたまじゃくしを埋めていく作業に没頭していたのだが、楽譜の読めない私としては気が遠くなるほどのイライラ。結局、PCに頼りながらの曲作りで一小節書くのに10分以上費やしてくたくたに疲れてしまった。一体、何のためにこんなことを・・・もうコードだけにしよう・・・なんて泣き寝入りし、またもや自分をとりまく限定や可能性や無意味さや困惑について考え、欝欝と雑誌を見ていたところ



「人生は趣味で選択されている」


という一文が・・・


スタジオボイス9月号で、細野晴臣が文化人類学者の中沢新一とアンビエントやアンドロギュノスについて語っている会談の中で、ソンタグの「反解釈」に触れ、この本を読んでいたとき、細野さんが「人生は趣味で選択されている」に「これだ!」って思ってその一文を吸収したということなのだが。


中沢新一はそれを受けて

「趣味は最も偉大な思想だからね。だってそれは頭の中のことだけじゃないから。味覚とか身のこなしから内面の心のコントロールまで、全部含めて趣味だから」

というさらりとした返答をしている。


なるほどね・・・それがあらゆる状況に当てはめてパーフェクトな回答になれればどんなによいやら・・・・曼荼羅的なお二人のことそんなことをさらりと言ってのけれるのだろうか・・・そういえばまつぼっくり祭りも曼荼羅的魅力に溢れていた。ソフィスティケートされた曼荼羅な人間になりたい。禅修行か、高野山か、記譜法の習得か・・・



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