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時計じかけのオレンジ

1971年 英 

ユダヤ系、ニューヨーク生まれの奇才。サディスティックに凝りまくったオブジェ・デザイン・ライト。チャップリンとエイゼンシュティンをこよなく愛するカメラマンあがりの映画人。とにかく完璧主義者ですざまじい根気とこだわりでカメラに向かい、また編集も徹底的にやりこむ監督だった。この監督は特に音楽の使い方がゾクっとする。ジャズをやっていた経歴からか、幅広いジャンルからこの時にこの選曲を?という意外性があり、それがまたあまりにもかっこよすぎる取り合わせである。激しい音楽をかき流しながら、映画に沈黙をもたらすことの出来る天才である。この「時計じかけのオレンジ」の中でも主人公のアレックスがミュージカルの「雨に唄えば」を口ずさみながらレイプに及ぶという震撼シーンがあり、この歌の演出があるからこそ誰もが知る名シーンとして知られている。



ワーナー・ホーム・ビデオ
時計じかけのオレンジ

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日々乱暴狼藉を日課とする不良少年アレックス。ベートーベンの第九を愛し、麻薬入りミルクバーに通う。彼はある時、仲間に裏切られ服役するはめになる。そこで受ける人格改造プログラムとは・・・

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ちなみにこの原作も粋なディストピア文学である。ロシア語と英語のスラングを混ぜて新しいナットサッド言葉を使った文章は、激しく息づき、ビジュアル的なものを濃く想起させる。

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