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映像コラボレーション

昨日、映像チームと細かいきっかけの打ち合わせを終えた。前回の「倦怠アヴァンチュール」でも環状線を走り去る乱子たちのバックに流れ出た夜の高速道路や、オカマたちが旅するシーンで流れ出た砂漠の映像、随所挿入されるテロップやノイズなど映像を照明効果的に使った映像に一定の成果をあげたが、今回はさらにパワーアップした映像を創作中である。


映像作成は前回と同じ C.O.T.Cのメンバーが総力をあげて作成している。もともとミュージッククリップやアニメーション映像を創作しているアーティストである彼らの映像は、グラフィック的でリズミカルな軽さがある。萱野氏はチェコアニメーション、とりわけシュワンクマイヤーに影響を受けたという強面。リスペクトする監督がダヴィアーニ兄弟というところで映画趣味は意気投合している。SASA氏はミュージッククリップなどリズムとのコラボレーション作業を得意し現代的で勢いのある映像を作成する、直勘にすぐれた素敵な女性だ。レトルト内閣はなんといってもオリジナル音楽を使っており、音とリズムとは切って切り離せない。


前回公演より


   


今回の目玉はなんといっても、アニメーション動画だ。舞台上に開閉する一面の紗幕を配して映像と俳優のコラボレーションに挑戦する。女優でもある日和が数ヶ月前から準備し、数十枚に及ぶイラストを書き上げて作ったアニメーションは圧巻。日和は女優を越えて活動するアーティストでイラストは高畠華宵やデウヴォー、ルドン、ルネ・マグリットを思わすすぐれた幻想画を描く。日和が描き、それにグラフィック加工を加えたアニメーション動画は数ヶ月かけて準備した大作だ。

上田氏の渾身の演技によるドローイングと映像のコラボレーションであるアクション・ペインティングも迫力のあるシーンが期待できる。他にもミニマル映像やお約束の一行詩の打ち出しなど、見所は満載である。ラストはお約束の流れていく風景動画に主演の松本が迫真の演技で迫る。



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レトルト内閣 「楽園狂想曲」

特設サイトにてPV配信中。チケット好評発売中。

ご予約はこちらから

http://www.retoruto.com/rakuen/
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