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俳優陣 1

「わたくしこと安田正義は正義(せいぎ)の正に義と書いて正義と読みます。曲がったことが嫌いであります!」


新宿警察捜査一課 新人刑事 安田正義


実直で一本気のある新人、安田刑事を演じるのは学生時代から共に舞台を作ってきた、吉本ともしよである。前回のオカマ、撫子役ではそのエロスと馬鹿っぷりがはじけた演技に大好評を得たが、今回は真逆の男らしい役に挑戦する。彼は回を重ねるたびにその魅力を発見する俳優だ。安吾の「堕落論」の一人舞台に挑戦したり、しなやかな身体でダンスを踊ったり、かやた朗読や路上パフォーマンスに挑戦したりする非常に表現欲の高いユニークな俳優である。バネのある身体に、渋い声、歌や踊り、マイムなど多彩にこなす技術力の高さを武器にあらゆる役に変化する。




彼は修士まで修めた学識肌でもあり、先ほど稽古終わりにご飯を食べにいったのだが、先日亡くなられた河合隼雄氏の話にはじまり、佐藤学から、別れ際はメルロ・ポンティにまで話が及び、心理学用語である「閾」の説明まだしていただくなど相変らずの博識ぶりだったが、かといって何の飾り気もない親切な人物であり、常に敬意を表する俳優だ。「リアル」という感覚のあり方や、世界における女性の価値観の相違などを話し酒も飲まずに1時間半も喋り続けた。


今回は膨大なセリフ量と数回に及ぶ台本改定に四苦八苦の吉本だが、相手役がベテラン俳優の二ノ宮氏ということもあり、精度の高い演技が期待できる。



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レトルト内閣 「楽園狂想曲」

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