刺繍草紙

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SMオペラ~上海的処女篇(R18+)

サディズムとマゾヒズム。
生物としての人間を考えたら、こういう世界観に即して生きる瞬間こそ、幸福呼ばれてしかるべきなのだ。
自分で書いておいて言うのは何だが、本作の台詞がとても好きだ。
イメージ通りに一言一句、読んでくれると嬉しいし、下手に読まれると腹が立つ。
およそ、台詞の細かい部分にまで執着するタイプではまるでないのだが、この作品ばかりはどうも気になる。
本番でもリハーサルでも「恍惚」というものを大切にするのは、文学的にも演劇的にもBクラスなのだろうが、それでも楽しいものは楽しい。どうぞ観に来てと普通なら書くところだけど、あえて、どうぞ感じて下さいと言いたい。


◎title
S/M オペラ
~上海的処女篇(R18+)


◎date
2014年6月
20日(金)2000
21日(土)1900
22日(日)1900
※開場同時開演。
※演出上の都合により、開演10分後から15分間の入場を禁止。
※18歳未満の観劇は不可。


◎venue
「藝術中心◎カナリヤ条約」
※地下鉄・四ツ橋線「北加賀屋」駅下車。4号出口から徒歩7分。
※大阪市住之江区北加賀屋5-5-35
http://canaryconvention.wordpress.com/
(スマホまたはPC推奨)

◎performers
中村萌
遠藤智子 / 順芳 / せんのさくら / 片岡結衣 / 高木裕希
地案(20日・22日に出演) / ackey(21日のみ出演)
フェティッシュパフォーマンスグループ【B.B】
飯干未奈

◎musicians
佐藤香聲(keyboards / E.bass)
山田真一(piano)
多賀聡(drums)


◎admission fee
【全席自由、1ドリンクつき】
前売:3,000円
当日:3,500円


◎outline
1920年代の上海。西洋の列強が開いた国際祖界と人民によって組織される反乱軍が、さながらチェス盤上の駒のように配置されていた。この魔都の娼館に、西洋紳士が若い恋人を連れて現れる。そして「ここで客をとらせて、官能を磨かせたい」と、彼女を預ける。娼婦として生きはじめる彼女。やがて一人の中国人青年テロリストが西洋人の彼女に恋をしてしまう。


◎ワーク・イン・プログレス(2013年10月)の動画
※字幕ONで再生
http://www.youtube.com/watch?v=R2-O8NnPj6k

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騙す

「花の病氣」という名前で「傷」という作品をやったことがある。先日、オーディションをやったとき、「傷」を観てくれた人がいてとても嬉しかった。「傷」というものを「軽蔑」と同じ頻度でよく考える。軽蔑と傷は表裏のものとして考えているかもしれない。人は傷つかぬために軽蔑するのかもしれない。というより、傷ついたから軽蔑するのかもしれない。

石よ、樹よ、水よ、僕よりも誰も傷つけぬものたちよ
というのは中島みゆきの歌だけれど・・自分が傷つけられた時もさることながら、自分が傷つけているときづいた時も大変嫌な気持ちのするものだ。愛するがゆえに傷つけるみたいな微妙なニュアンスのものは放置するとしても、一般的に傷と無縁で生きるのは難しい。

ところでつまらないことだが、二人だけでいるのに隣で携帯を触る人に傷つく。知り合いと電車で隣り合わせや向かい合わせに座っていたりする時、そのことを断わるでもなくスマホを触り続けられる神経に徐々にやられる。傷つきたくはないので、その瞬間軽蔑するように努力する。仲の良い人だったら注意すべきかどうか迷う。私だけだろうか。ユーモアに富んだ会話をする人はそんなことは無縁だろう。そんなに仲良くなくても、喋ることがなくても二人しかいなければ携帯に夢中にならないことはマナーだと思うが、スマホの指を動かす手がずっと止まらない人を見ると、目上だろうが、目下だろうが、友達だろうがすごく寂しい気持ちになる、いきなり床に落とし穴ができてスーと沈んでいってしまいそうな気持ち。「気まずいのだろうか」とか「私としゃべるより携帯を触る方が彼(彼女)にとって精算的な行為なんだろうな」「せめて離れて座ってくれればいいのに」とか色々考える。

まぁ、でも仕方がない。生きるということは傷つくことで、傷つけるということだ。私も手裏剣をザクザク飛ばしながら生きているのだから他人がどのようにしてようとたいして責められた筋合いでもないし、今の世の中、「精神的に弱すぎる方が罪」である。勝手に傷つく被害妄想過多な奴ほど周りが見えていないものだとも思い、反省する。

というわけで、私は長く「傷」にまつわる「偽物」「偽善」「無言の暴力」「騙す親切」とかそういうことを書きたいと思っていたが、なぜか「マジック(奇術)」について書くことになった。マジックは確かに人を欺くけれど、それが詐欺と違うのは傷が全く含まれていないことだ。そこには喜びとか茶目っ気とか神秘と驚きが含まれている。私は今、マジックのことを知るごとにあたたかい気持ちになっている。それがまた自分とは遠い世界のことのようにも思えるが、私は周りにいる人を楽しくさせるようなタイプの人間ではないけれども、マジックというものを描くことで周囲にあたたかなものを届けられるかもしれないと考えたら嬉しい



劇団レトルト内閣 第二十二回本公演
「酔筆 奇術偏狂記」

2014年8月29日(金)~31日(日) HEP HALL

消えたコインと破いたお札、
サインの描かれたトランプカード。
夫が求めた手品の世界と、妻が磨いた小さなちゃぶ台。
男と女、背中合わせのロマンティシズムに種も仕掛けもありません。

脚本・演出の三名刺繍が、
自らの祖父であるマジシャン・金沢天耕(1909-1995)をモデルに書き下ろす最新作。
明治・大正・昭和の激動ニッポンを駆け抜け、歴史に名を残したマジシャンたちの数奇な運命をエレガンスロックにのせて描きだす、ヒストリカル・マジック戯曲!!

【脚本/演出/音楽】
三名刺繍

【出演】
福田恵 / 川内信弥 / よしもとともしよ / こみたお / 佐伯雄司 / 山崎友梨 / Q本かよ
井之上チャル(テノヒラサイズ) / 向田倫子(ババロワーズ) / UME2
平本茜子(よしもとクリエイティブ・エージェンシー) / 佐々木ヤス子 / 白石幸雄
魅優 / 田中尚樹(劇団そとばこまち) / 片岡結衣 / 小阪慶 / シュウスケ / たはらもえ

特設サイト / 2014年6月中旬公開
チケット発売 / 2014年7月5日(土)

春の文化祭は本日

本日14時からABC春の文化祭に出場します。
日頃から満身創痍で戦い、企業戦士と七変化俳優の二枚看板で鳴らす、こみたおのお届けする「リーマン処世術」。

暴君ネロ上司、無敵艦隊・THEお局、ポンコツ新人、あらりゅる敵が潮流跋扈する企業という名の荒波を、「根性」と「おべんちゃら」の二刀流で制してきた覇者・こみたお。彼の鋭い太刀さばきをあますことなく伝授。

これでアフターGWは敵を余すことなくなぎ倒し、今期、昇格の栄光は君の手に輝くこと間違いなし。


http://www.retoruto.com/

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