刺繍草紙

logs

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液晶の湖面で自分に見入って・・

話しかけている途中に携帯を触り始める人が多いと思いません?
しかもチラッと見るというやり方ではなくて、ずっと眺めてません?

なおも話続けると水槽の中からこっちを眺める魚みたいな目をして、ちらりと眺めては、また液晶画面に視線を移してしまう。口がうつろに開いて水槽の中でこだまするような返事を返してくる。
そうするとこちらは不安になって、私の話が退屈なのかな・・・いやいや私に興味がないのかな・・とか、さきほどホットドックを食べた私の顔に、ケチャップでデカデカと、hateという文字がべったりついていたのかな・・とかあれこれと鬱思索が旋回してしまう。

行儀の悪い人、失礼な人、嫌いな人・・ですませたいが、あまりにも多くの近しい人がこれをすることに驚いて、ただただ孤独になる。
皆、何もかもすっとばして長年付き合ってマンネリ化した恋人みたいになるというのだろうか?

人差し指をあれこれスライドさせて、液晶の湖面に、いったい美しくなった自分の顔でも映っているのかな。
それとも実は人差し指の先に本当の世界があって、私の隣にいるこの人は虚像で、本当は別の世界の住人だったのかな。
とすると虚像に話しかけてる私は一体、本当にここにいるのかな。
私もスライドするピクチャーに、テキストに、ムーヴィーの中にゆけば、私の世界にすむことが出来るから、
隣にいて、携帯を手にして、スライドさせて。
それはこちらの世界に一人ってことじゃないだろうか。ああ、空しい。

昔、白色テロルの姫Tに、テーブルに携帯置いているだけで、「それはダメ」と注意された。
我侭な姫だけど、この人は確かに私の傍にいてくれているのだなぁと思ってホットした。
幻じゃなくて良かったよ。

白色テロルのライブは間近
プレッシャーでFOする私・・・もっと演奏上手くなりたい。

http://ameblo.jp/hakusyoku106/






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リハスタート

「眼帯のQ」リハーサル。いよいよ東京から俳優のアフリカン寺越がやってきました。
初めてお会いして、長身痩躯、低音ボイスの迫力ある俳優でいらしたのですが、
大柄で人が良い人の常として、普段は申し訳なさそうにミケ猫のように丸めていらっしゃるという感じで、好感の持てる方でした。ゆっこさんと福田の演技も私の睨み通り、息があっていて、山田さんの演技は特徴のある色気を感じさせるもので、意表を突く眩惑の佐藤演出あって非常に楽しみです。

http://canaryconvention.wordpress.com/

ところでアフリカンさんを見ているとふとジャックと豆の木の話を思い出しました。
天に向かって誠実で、格闘し続けるジャックのこと。



(髪の毛を長く伸ばしたジャック、金をせびるジャック、根性の据わったジャック
とんでもなく大声のジャック、何でも屋のジャック、ご婦人方の前を闊歩するジャック
自分のことを天才と思っているジャック、げろを吐くジャック、幸運な人間をぼろくそに言うジャック
どんどん年老いていくジャック、それでも金をせびるジャック
豆の木をすべり降りるジャック、その話をしていても実際にはそんなことをしないジャック
・・・・・・・・・・・
豆の木をすべり降りるジャックでこの世は満ち溢れている)

チャールズ・ブコウスキー「死をポケットに入れて」より

春はすぐ

煮ても焼いても三名です。

春はカラー。

エメラルドグリーンの膝丈フレアスカートにトマトレッドのV字ニット、ロイヤルブルーのニットコートという鮮やかな出で立ちで、白色テロルのスタジオ練習に登場したところ、ファッショニスタの初夏に死んだヒラメみたいな目で眺められました。「春よ春 春は春でも アタマ春」…とその顔が一句読んでおりました。

一方、テロルの姫君達は一様に花粉だかPM2.5だかに恋慕われ、島国のマスク族と化していましたね。
こうしてスタジオに行くと楽しいのですが、この楽しさを持続するために帰宅後、練習音源を聴かないというダメパターンサイクルに陥っております。いえ、仮に聴いたとして自分の失敗箇所は意識をネーデルランドあたりに飛ばして、聴いちゃあいないんですけどもね。そういえば、演出席に座っているときも、俳優の演技がまずいと、下を向くという逃避癖があります。映画でもテレビでも、ちょっとまずいと俯いている。知らぬ、存ぜぬ、脳内カットの編集技法で、人生なんか紡いでしまっているとしたら怖ろしいばかりですね。

だけど、まぁ、怖ろしいとか怖ろしくないだとか。私は白色テロルのライブが胸に風穴あくようにメランコリックで、波間を縫う光みたいなエレガンスで、そんな媚薬のエッセンスであればいいなと思っています。


Theater Live「白色テロル」

・日時   3/28(木)19:30 OPEN、20:00 START
・チケット  前売り/当日¥1800(+ドリンク¥500)
・場所   am HALL(梅田)〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-14-17 CI ビル3階

ライブ詳細

『眼帯のQ』

『眼帯のQ』

台   本:三名刺繍(劇団レトルト内閣)
作曲・演出:佐藤香聲(銀幕遊學◎レプリカント)

【日時】
22日(金)2000
23日(土)1530/1930★1
24日(日)1430/1830★2
※開場と同時に開演します。
※演出上の都合により、開演10分後から20分間の入場をお断りします。
※上記★印の終演後、ゲストを招いてアフタートークを開催します。
 ★1:塚本修(舞台監督) ★2:広瀬泰弘(劇評家)

【料金】
前売:2,500円
当日:3,000円
(全席自由)


【場所】 藝術中心◎カナリヤ条約(北加賀屋)
地下鉄・四ツ橋線「北加賀屋」駅下車。4号出口から徒歩7分。
 大阪市住之江区北加賀屋5-5-35

【performes】
栃村結貴子
福田恵
アフリカン寺越
山田まさゆき


【musicians】
佐藤香聲(keyboards / piano)
多賀 聡(drums)
服部 正(sampler / gt / vc)

【staff】
照  明:仲原時雨丸(Re!BIRTH!!)
音  響:阪本知
舞台美術:平野早依子
衣  装:日和周
協  力:IQ5000 / 劇団レトルト内閣 / 突劇金魚
製  作:アート・プロジェクト集団「鞦韆舘」


【問い合わせ・チケット予約】
北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想
インフォメーション・センター「ク・ビレ邸」
tel:06-7492-7504(19:00~23:00 、木曜定休)

三名刺繍による現実を「異化」する耽美な言葉。
佐藤香聲による劇空間を「異端」にする演出。
そして劇の終焉を探す「異形」の四人の俳優たち。
「もはや、世界の涯てなんて、どこにもない!」

【広瀬泰弘(劇評家)によるコメント】
1+1が3になるわけではないが、優れた才能が2人集まると化学反応を起こして、そういう奇跡が起こるのではないかと人は期待してしまう。しかし、現実には1+1が1以下にしかならない事例も多々ある。レトルト内閣の三名刺繍の台本を佐藤香聲が演出する。ここにはそういう誤算はない。同じ方向を向いた2つの才能が、冷静にひとつの方向に向けて発信するメッセージをそこに感じるからだ。僕たちの期待を裏切らない世界が必ずそこには広がる。めくるめく万華鏡の世界へようこそ。



栃村結貴子(TOCHIMURA, Yukiko)
演劇的パフォーマンス集団「銀幕遊學◎レプリカント」のリード・パフォーマー。1996年以降、同集団の全作品に出演し、香港・パリ・上海・シンガポールなど、数多くの海外公演にも参加。
浄瑠璃人形の動きを引用した緻密で端正な身体表現は、日本人の伝統舞踊美学を都市化したもので、特に海外で高く評価されてきた。

アフリカン寺越(African TERAKOSHI)
奇優・腹筋善之介が率いる劇団「IQ5000」で異彩を放つ怪優。身長が高く、端正な顔立ちだが舞台上での動きにクセがあり、とても全国高校サッカー選手権に出場したとは思えないほど、ギクシャクしている。
最近、同劇団の活動と平行し、一人芝居にも挑戦中。セリフだけでなく身体表現を用いたドラマツルギーにも定評がある。

福田恵(FUKUDA, Kei)
劇団レトルト内閣所属。シーンを支える確実な演技と、夢に出そうな爆裂キャラの破壊力が持ち味。
また「安定志向」という別のユニットでは漫才・コントの脚本・演出を手がける。M-1グランプリに出場し、2年連続で3回戦に進出した実力を持つ。最近では異色の公務員コンビとして新聞・テレビにも数多く取り上げられ、注目を集める。


山田まさゆき(YAMADA, Masayuki)
大学卒業後、舞台に興味をもち始め、小劇場演劇の世界に足を踏み入れる。数多くのワークショップやプロデュース作品に出演しながら、さまざまな演劇ジャンルの作品を体験する。
2012年に関西の若手女流劇作家・サリngROCKが率いる「突劇金魚」に入団。同氏の作品が彼の挙動不審な眼の動きにますます拍車をかけている。

★最終日 姉妹施設「ク・ビレ邸」(クリエイティブ・ビレッジ構想、案内所)にて「眼帯のQ」に出演するアフリカン寺越さんと同じ劇団所属の久保田寛子さんによる一人芝居があります。

久保田寛子 月イチ一人芝居 vol.9 「人でなしの恋」(作/江戸川乱歩)

Theater Live「白色テロル」

臣、三名刺繍は皆様を3月28日(木)の20時から
梅田am hallでの下記お御催しに, 招待するようにプリンセスよりご命令を受けました。
時節柄ご多用中とは存じますが、なにとぞご出席くださいますようお願い申し上げます。



Theater Live「白色テロル」

・日時   3/28(木)19:30 OPEN、20:00 START
・チケット  前売り/当日¥1800(+ドリンク¥500)
・場所   am HALL(梅田)〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-14-17 CI ビル3階

・ミュージシャン

Vo.&act 高依ナヲミ
Co.&act 新城アコ
Dr.&act 初夏
Gu. 奥野淳也
Ba. ムッシュ・むらいは
Syn. 三名刺繍
Laptop shinomy(ゲスト)


1幕 ELECTRO THEATER LIVE シンデレルラ
2幕 LIVE
※1幕と2幕の間に10分程休憩がございます。

・「白色テロル」って?
シアター・ライブと称する、音楽と演劇を融合させたパフォーマンス活動を行う。劇団レトルト内閣の脚本・演出家としても活動する三名刺繍が、同劇団本公演で創作した楽曲を中心にパフォーマンスを構成。
ボーカルを務める高依ナヲミの歌唱力と表現力で、他では絶対に見ることのできない世界観を構築している。

・今回はシンデレラ?
ミュージカルでも音楽劇でも、演劇でもない。音と散文詩の芥にほりこまれたような世界を目指して作品を作っております。今回はshinomyをゲストを向かえ、ドラマーの初夏もパフォーマンス、歌唱参加するとあってより密度の高いユニークな作品になっております。白色テロルでしか、見ることの出来ないパラレルワールド「Theater Live」をどうぞ堪能ください。


ご予約 hakusyoku@gmail.com(お名前とチケット枚数を記入の上メール送信ください)
     06-6362-2001(受付時間14時~21時)(ホール受付)

公式Blog http://ameblo.jp/hakusyoku106/


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