刺繍草紙

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「9」のご来場ありがとうございました。
一週間経ち、いくつかのクリエイティブなアイデアと、いくつかのニキビを増殖させました。
小さな宣伝しかしなかったので、近しい人が訪れてくれ、アドバイスや感想を手土産代わりにくれたり
なんかして、多謝。
パフォーマー、ミュージシャン、VJ、衣装・・それぞれの分野をきちんと担える面々が集ってくれ、突き詰めればソロが一番シンプルで美しい形だけれど、ともすればややこしい複合体の化学反応が好きである。
サウンドのための動的な視覚と思ってトライしたけれど、まだもう一段階いけそうな気がしたので、またやろうと思う。

扉を使ったパフォーマンスは死角で見えませんが…






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「9」

ふと気づくとmilklotusがこんなものを作ってくれていた
あさイーノを聴いていたせいか、ちょっとだぶる…深みがある
明日が楽しみ




「9」
■Date 21.Oct.(SUN) 18:00~versionA/20:00~version2
■Price 2000+one drink(versionA+versionB +\1000)
■Place nu things(Awaza)
Tel: 06-6541-5222
大阪市西区阿波座2-2-22 ルポ西本町 B1F
■Ticket nuthingsjajouka@gmail.com/06-6541-5222

若手の頑張り

先週末に初夏の出演する「ファンファーレ」、佐伯と山崎友梨の出演する集団&&&の公演も観に行った。前向きな意味で暫く小劇場から遠ざかろうと思い、映画とクラブ、ライブにしか行っていなかった。結局のところ、お洒落な美術館に行ったって、大型ライブに行ったって、どこへ行ったってちょっと地味で泥くさい笑いの中の関西小劇場出身である自分の姿を発見するのだから、どうせなら別の場所から発見したっていいんじゃないかと思う。とはいえ、メンバーがやることぐらいは観に行こうと思って都合して行った。

初夏の出演する「ファンファーレ」は音楽劇で、スケール的には大劇場に足をかけようというような感じ。各自の魅力や特技をうまく紡ぎあげた感じのショースタイルだった。初夏はとてもいい役をいただいていて、魅力も増していてそのことがただただ嬉しい。同じく大きい役といえば友梨も集団&&&で主演クラスの役を演じていて、同世代の俳優と演じるのが楽しかったのか生き生きとしていた。佐伯はどんどんと成長してゆき、頼もしい限りだ。こうして若い世代が勢い良くポーンと出てきて、力をつけてきたら、私なんぞそろそろ引退を考えなくてはいけないなと、苦笑。作品に必要なのは、深みのある技巧や、人間味溢れるドラマじゃなくて、一言で言えば「鮮烈さ」なんだと思う。

まぁ、明日は自分の「9」のイベントがあるので、緊張している。
「9」はリハーサル4回だけど、ずっとミュージシャンやパフォーマーと対話し続けた。「どういうものを作りたいか」、「即興とは何か」、イメージの統一、どんな楽器が必要か、どんなパフォーマーが必要か、ミュージシャンとパフォーマーの関係性…とか、こういうコアなイベントに否定的な周囲の意見や、冷たい態度もあったし、観客との関係性についても今一度考え直すきっかけになった。milklotusとやりとりしたメールをソートしたら相当量に達していて驚いた。二人とも器用な実務型ではないのだなと分かる。この膨大量のやり取りに自分を再発見したような気持ちでいる。

レトルトは合議的なグループで、何よりエンタテインメントで誰にも分かり易い、いわゆるテレビ的な表現を主眼においているところがある。アートということが主眼ではなく、要素でないと1000人動員を目指す作品には仕上がらない。・・もちろんそれは思い込みかもしれなく、政策的な問題なのかもしれないが。
いずれにせよ、どのような作品を作るにせよ、今若手が頑張っているような鮮烈な突撃ではなく、私はじりじりと後退の戦を展開しているのかもしれない…、ということを感じている。



「9」

「9」について

出演者プロフィールです。

■Date 21.Oct.(SUN) 18:00~versionA/20:00~version2
■Price 2000+one drink(versionA+versionB +\1000)
■Place nu things(Awaza)
Tel: 06-6541-5222
大阪市西区阿波座2-2-22 ルポ西本町 B1F
■Ticket nuthingsjajouka@gmail.com/06-6541-5222




MILKLOTUS / ミルクロータス (Voice,Efects)
milklotus_img01.jpeg

ある女性の個人的で自由気ままなプロジェクト。女性の血液ともいえるミルク。
そこから咲く泥花という意味で命名。其処で鳴る花(作品)は、愛か癒しか、はたまた業か毒か。
感情の編み出す旋律を丁寧に楽曲に起こす。また、近年は即興での演奏パフォーマンスも好んで行う。
声の楽器としての可能性を探るべく、音楽的アプローチとエフェクターを用いての実験的なパフォーマンスを行う。
[WEB SITE]
http:// milklot us.web. fc2.com /


■Musician
SF NoiZe(syn,laptop)
90年代のテクノ、アシッド、DHRに影響を受け、大阪を拠点にライブ、DJ活動を開始。
2000年代初頭、付き合っていた彼女に自分の機材をガラクタ呼ばわりされ活動休止するも、フラれたため2011年に再始動。
変則的なリズムといいちこをこよなく愛しているためか、いつしか「下町のエイフェックス・ツイン」「酔っ払ったらただの変態」と呼ばれるようになった。
現在、神戸、大阪にてライブ、DJとして活動中

Tateyang(syn,laptop)
デジュリドゥ~カリンバと電子楽器のバンド sparnに参加し、数々のアーティストと共演。その中で電子楽器で祖先の音を模索しながら空を仰ぐ。
紙ヒコーキが飛びながら変形してしまうような、ダブを軸にアナログシンセとシーケンサーで即興的スタイルで活動中。

在里佳余子(arisato kayoko)
鍵盤奏者。ノコギリ演奏など多彩な音を取り入れて、様々なスタイルの音楽を試みる。


■Performer 
小谷麻優子(Kotani Mayuko)
3歳よりピアノ、バイオリンを始め、19歳よりクラシックバレエ、コンテンポラリーダンスを始める。
近畿大学演劇・芸能専攻卒業後、数々の作品にダンサー・パフォーマーとして参加。
音と体の反応を追求し、フリーで活動中。


ペス山(pesuyama)
「みえないものこそ」をコンセプトにステージパフォーマンス、絵画など多ジャンルで活動。ポールを使ったポールダンスによる創作ダンスなども行う。自らイベントも企画する。


福田恵(Fukuda Kei)
福田

劇団レトルト内閣 所属俳優。安定志向 脚本・演出・出演
知性ある笑いと夢に出そうな破壊的演技が特徴。空間やリズムを把握する理知的なパフォーマンス技術に定評がある。「安定志向」ではM-1グランプリ、2年連続で3回戦に進出。
単独ライブ、漫才、イベント司会、他劇団への出演など幅広いジャンルでの活動は多岐にわたる。

地案絵里(Chian Eri)
chian eri

今貂子+倚羅座にて舞踏を踊っている。
デザイナー(Headdress and Accessories Designer)、こもど造形・絵画教室の講師としての職業の傍ら、毎年作品を発表。(主に、造形物、写真)
身体表現×コミュニケーションについての関心も高く様々な視点から表現そのものを体感し見つめている。
踊り以外に役者としての顔も持つ。多種多様な役柄に対応し表現の幅広さを持つ。
舞台制作に関わる事も多く様々な現場に飛び込む日々。劇団態変「虎視眈々」公演ヘアメイクアシスタント担当。

今貂子+倚羅座 facebookhttp://www.facebook.com/imakirakira


岡野亜紀子(okano akiko)
ジャズダンス・モダンダンスを中心に、大阪で踊り続ける。
イベントステージ、ミュージカル、ダンスユニットの公演などにダンサーとして出演
コンテンポラリーダンス公演や即興イベントにも参加するなど、活動の幅を徐々に拡大中。
ダンスインストラクター、振付師としても活動中。

■VJ
ハシモトシンゴ(paravora)
大阪を拠点とし、映像の発信=受信する事を目的に2004年より活動を開始。
枠内の表現だけに捕らわれない空間演出を提案する傍ら、
自治会の上映会から子供向けのワークショップなど幅広く活動する
主な作品、活動2007年、OOIOO/OOHOHOO-OOIOO MUSIC VIDEOS’99~’07のEYE(BOREDOMS)MIXでのCG制作。
2009年、劇団子供鉅人公演「IN THE BLACK」の映像演出。
2010年 、柴田剛監督作品 映画「堀川中立売」のCG制作。
2011年には、大阪の寺田町にて地域で興すフェス「ateler teradacho fes 2011」の主催。
大阪、西本町Wag Art Cubeで行われた「OVERDUE exhibition」映像展示など、積極的に活動を広げる。


■Costume
日和周(Hiyori Amane)
hiyori amane

劇団レトルト内閣で女優として活躍する傍ら、衣装を担当。退団後はアジアの民族衣装を中心とする様々な国の民族衣装のフォルムやテキスタイルを研究し、オリジナルの創作衣装を展開。現在はフリーで活動し、演劇、ダンス、民族舞踊等様々なジャンルの舞台衣装やウェディンクドレスなども手がけている。

「9」

いよいよ「9」のイベントが近づいてきた。
今日は3回目のリハーサルで段取りを組んで流してみた。あれもこれもと思ったより詰め込みすぎ…、今回は即興イベントで出来るだけシンプルなものを…と理想を掲げていたのに。

いまや関西のどこの劇団にも負けないぐらい100,200ではおさまりきらない膨大きっかけ数のレトルト内閣を作ってきただけあって、なんでもかんでもキッカケ作ったり、退屈を恐れて詰め込んでしまうよくない、私。ミュージシャンのmilklotusも私の要望を全部真面目に汲んでくれて、精密な音楽プランを作り上げてくれた。

今回参加するS.F.noiseさんもtateyangさんもどちらも好きなタイプのミュージシャン。リハーサルの音を聞いているだけで楽しい。
わずか4回のリハーサルなのに、あれこれアイデアを練って、(そのせいで皆苦労し・・)もう何年も忘れていた新しいものに怖い、ワクワクする気持ちを取り戻して、本当に久々に、作品を楽しく作ってます。

今日はVJのハシモトさんも来てくれて、かなり高いスキルとセンスある映像に身が引き締まる。ただ流すだけではなく、音楽同期、同時撮影した映像をフィードバックする手法などからめてきてくれるのが嬉しい。
即興音楽というものに出逢ってから、その不思議さに惹かれてノイズみたいな作品を作りたいと思っていたところから、一歩進めて機械的で、無機質、シンプルなもの,インタラクティブなものを作りたいと思うようになり、今回はその第一歩という気がする。

パフォーマーもとても面白い、長年一緒にやっている福田は信頼度が抜群高いので要を担ってもらっているが、共同で企画した小谷も3回目で、以前よりパワーアップしているし、地案さんは舞踏出身で動きがユニーク、岡野さんは身体能力が高くてとても頼りになる、ポールダンサーのペス山さんも非常にセンスのよい方で、抜きながら加えることを計算してくれる。皆さん表情豊かで無機質にと注文するのに、個性溢れる感じで楽しい。
これに日和の衣装があわさったら良くなるに違いない。

作り上げたい気持ちと、即興を大切にしたい気持ちの葛藤が、激戦。本当はもっとリハーサルを重ねたいが、仕方がない。

■Title「9」
■Date 21.Oct.(SUN) 18:00~versionA/20:00~version2
■Price ¥2000+one drink(versionA+versionB +¥1000)
■Place nu things(Awaza)
Tel: 06-6541-5222
大阪市西区阿波座2-2-22 ルポ西本町 B1F
■Ticket nuthingsjajouka@gmail.com/06-6541-5222
■Organize  Mina shisyu/Milklotus
■Choreographer Kotani mayuko
■Musician  
Milklotus(voice)/ Tateyang(syn,laptop)/ S.F.noiZe(syn,laptop)/
Arisato kayoko(piano)
■Performer 
Kotani mayuko/Fukuda kei/Chian eri/pesuyama/Okano akiko
■VJ hashimoto shingo
■Costume Hiyori amane
■Project
選択されたモチーフやテーマをもとに展開される音楽とパフォーマンスのインプロ作品群。即興で展開されるミニマルやテクノ・ノイズ・アンヴィエントミュージックにドライなインプロパフォーマンスを重ねる。ムーブメントは分解され、再び重なっていくことで、カオス空間を現出させる。

Paging Navigation

Navigations, etc.

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