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Theater Live「劇薬」

今日もお腹と性格に問題のある三名です。ついに白色テロルのイベント、Theater Live「劇薬」が本格始動しました。


ちなみにシアターライブとは関西の小劇場で活動するパフォーマンス性の高いバンドやグループを集めたエンタテインメントイベントです。ビジュアル性、シアター性、ドラマ性に富んだバンドやパフォーマンスグループを集めてみました。司会進行はアマチュアにしてM1,3回戦まで駒を進めたお笑いユニット、安定志向です。

白色テロルPresents Theater Live『劇薬』
2011年4月23日(土)16:00開場、16:30開演

会場:梅田amHALL

出演:松本宗徳 16:30~
Calico 17:00~
黒鉄ゾンビ 17:30~
安定志向 18:10~
shunshun's 18:30~
ペス山ーズ 19:10~
流転 19:40~
白色テロル 20:20~

安定志向(司会・漫才)

料金:2000円+ワンドリンク500円(当日精算のみ)

問合わせ&ご予約:会場→06‐6362‐2001(受付時間11時~21時)
        白色テロル→hakusyoku@gmail.com

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ご来場ありがとうございました

三名です。頭の調子が良くないのは生前よりとしても、お腹の調子が良くないのはいかがなものでしょう。全ての予定をキャンセルし、団子虫状態で引きこもる今日です。

コキカルの全日程が終了しました。ご来場いただいたお客様ありがとうございました。瞬きしない、フリーズし続ける、台詞を息長く全て明瞭にはき続ける、緊張感の糸をひっぱり続けるなどから稽古がスタートし、先生を呼んで、全編パントマイムで挑戦した舞台は大変苦労しました(俳優が・・・・)。

尾崎翠の戯曲を読んだ時、翠ファンは強いこだわりを持って舞台を観るであろうことが予想されました。そのため、各自の「アップルパイの午後」がそれぞれに脳内再現できるよう、限定に限定を重ね、引き算で勝負しました。人間の想像力を出来るだけ信じる形で余分を全て抜いて。そして「うてな喫茶店」の空間が強い力を持っていましたのでそれを最大利用する気持ちで。結果、思わぬ負担が(俳優に…)

ま、演出なんて気楽なもんですね・・・(すみません)勉強不足を反省しながらも、翠を通じて良いメンバーと過ごせた時間に感謝しています。そして足を運んでくださったお客様改めてありがとうございました。

そして本日観劇する予定だった沢山の素敵な俳優が出演されるトランスパンダさん…。お腹との戦いに敗北を喫しすみません、心の底から応援します!お前が応援すると呪いだなんて言わないでください。

コキカル、明日から本番

三名です。晩御飯を食べ、風呂に入り、簡単に読めそうな小説のページをめくるともなくめくって、じっとなすべきことを考えてようやく諸々の用事をこなしました。ほどなく、自分が存外、動揺しているのだということに気づきました。

明日から本番で、初日はあと数席、金曜は完売となりました。自分の感性をいつも信じていたいのに本番前になると無能と勉強の足りなさに苛立ち、直近から10年分ぐらいを後悔海に浸すものです。いつになれば年月と共に成長があるのでしょう…。

簡単に読めそうな小説…なんて言って文学における有名な各賞を舐めている重松清さんに申し訳ないけど、本をパラパラめくっていたら、如月小春があとがきを書いていました。ひょんなところで愛する劇作家に会い、昭和の天才女流作家から大いに応援を得たような気持ちになりました。

小さな公演ですが、この度の震災に心臓を弱めたコキカルは、心ばかりですが収益の一部を震災に募金することにしたようです。それでは明日から喫茶店でお待ち申し上げております。


http://chirico-chi.jugem.jp/

月夜の溜息

三名です。いよいよ来週のコキカルが山場となりました。不器用な天才、尾崎翠と向き合うこと数ヶ月、ようやく形になりはじめました。

そこは普段は何の変哲もない喫茶店なのですが…変哲もないなんて言ったらあれですね。大変、こだわりの喫茶店です。昭和時代の古民家、ひとつひとつ違う椅子と机、壁一面にある書棚に並べられた尾崎翠や植物図鑑をはじめとする選ばれた書籍の類、少しづつ違うカップとソーサー、アラベスク模様が入った風変わりなスプーン、古びたスピーカーから流れるレコードの音、色硝子のお砂糖壷、珈琲の高い香り、花瓶に生けられたなんとも奇妙な植物が一本。まさしく尾崎翠のためにあつらえられたような不思議な喫茶店です。なんとオーナーも尾崎翠がお好きとのこと。コキカルの企画をここでやるのだと告げられた時、場所に負けてなるものかと思ったほどです。

今回の「演出をすること」それは場所の香りや衣装の色味、演じる俳優の首の傾げ方、明かりの具合、調合のことを考えることに近いなと思っています。それに今回の一番はやはり尾崎翠、彼女のこと。その調合物の科学反応。理科の実験室でひたすらリトマス紙にスポイトで垂らしては実験しているような不思議な気分です。

今回出演の俳優さんは3人です。妹役の桐子さんは画家のデ・キリコからとった名前だそう。良い名前ですね。兄役の加門さんは稽古場にいつもお菓子を持ってきてくれます。友達役の田口さんはアートカンパニーの出自だけあって無言の演技に茶目っ気があります。みなさん大変素直で素朴な方です。


個性的ですが、良い作品になると思います。是非いらしてください。

http://chirico-chi.jugem.jp/←コキカルのブログ


そして、レトルト内閣、白色テロルも動いています!忙しくて、お金はないけどありがたいことです…かね?…。


http://takainawomi.jugem.jp/←テロル姫様のブログ

http://www.retoruto.com/←スイート?ホームのレトルト内閣


太平洋沖地震

三名です。東北地方の太平洋沖地震が起き、関西地方の私たちにも昨日と違う今日がやってきているのをまざまざと見せ付けられます。

本日、心懸かりの安否も確認でき、胸をなでおろす一方、多くの犠牲に心が痛み、被災された方へお悔やみ申し上げます。

こうしてこんなに身近で起こってしまった災害が、テレビやネットという液晶画面を通じてみていると、まるで映画のような嘘のような現実としてあるのです。「屋根がある暖かな部屋で、なんならケーキを食べながらでも、津波に家が飲み込まれていく状況を眺めていられる…というこの背反。その矛盾が受け入れがたい…ということが、ここ最近、災害を免れた身近な人々の把握不能なパニックの正体である気がします。

流言飛語が飛び交い、軽率な発言に、更なる軽やかさに輪をかけてブログが炎上し、過敏さと不必要なまでの慎重さが渦巻き…遠い外国の震災と異なり、同じ肌の色をした同じ言語の人々が悲しんでいるという現実は、むしろ自分が健康に問題なく生きているということに突然、罪悪感をもたらすのです。そんな渦中にあり、一人ひとり思考の芯を強く持たねばならないのだと、それは熟考し、批判し、反芻されなければいけないのだと思う今日です。



ため息

降ったり止んだりの雨です。まったり病んだり人生です。三名です。
レトルト内閣、「さらばアイドル、君の放つ光線ゆえに」の精算会も終わり、本日男性オーディションも終わりました。個性的な面々にお会いできて、刺激的な二日間でした。ありがとうございました。
皆様の個性と比べれば、わたくしなんぞのっぺらぼうかのぺらぺら具合で、常にどこぞの漂流物でございます。ふわふわ。

最近は、アイドルのために怠けていた「コキカル」の演出のつけがたまってひどい目にあっています。コキカルでは大正・昭和の鬼才、尾崎翠の戯曲を演出するのですが・・・。毎日、尾崎翠を思って過ごす日々。翠のことを知るにつけ翠が好きになる。でも翠の及ばぬ才能の特異さを眼前としてくらくらするばかり。

翠は大正時代にして自然主義文学を古臭いといい、あたらしい触感文学のようなものを書きたいと言った作家です。チャップリンを愛して、女性ながらに科学の香のする人。ですから、自然に忠実にさながらやると、あんまり古臭くやると笑われそうです。かといって原文を壊すのも違う気がする…。こうして日々悶々としてます。

あぁ…。そのうち私は人生を喩えて、「ため息」と訳するやもしれません。

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