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CINEMA intersect memoryがライブするそうです

桜前線近いですね。今年もひとりぼっちの花見を敢行してやるぜ!!
寂しさを力に変えて、不必要なノリを見せる三名です。

願わくば花の下にてミナ(三名・皆)死なん、そのきさらぎ望月のころ
≪また、変な懸詞を・・・≫

というわけで川崎マリ嬢のバンド、CINEMA intersect memoryがライブするそうです。マリ嬢は昨年のレトルト内閣公演「グリム2008」にボイスパーカッションで参加、三名プロデュースのDIVAで歌ってくれた歌姫です。

彼女は笑顔は桜餅のようなので、いつも三名は爪楊枝でつつきたくなります。彼女には、人間の性格がどれくらい捻じ曲がりっているかを教えなくてはけないと、三名は常々思っています。性格も良すぎるので、「こいつ、可愛い顔して毒はかないかなぁ、毒吐かないかなぁ」なんてこっそり期待したものでしたが、残念な結果に終わりました。

仕方ないので、グリム2008でレトルト内閣の歌唱指導に来てくれた時など
マリリンがにっこり笑って、
「う~ん、みなさん、ちょっと違いますね」と言うと
三名は心の中で
「お~い、てめえら、全く違うだろうが!ドアホ!」
みたいに翻訳して遊びます。

最近、バンドでVJをされている「world famousイマダ」さんのお名前が「world famous自暴自棄」さんに代わっているのをお見受けしました。きっと猫の肉球にプライドでも踏まれたんだろうな・・・と察するに、おいたわしい。

そんなことはさておき、アンヴィエント系音楽に生VJを加えて、世界観満載のライブ。色んな方とこらボレートして作品を作る非常にアーティスティックな方々です。私も面白い方を卒業し、アーティスティックと呼ばれるようになりたい!


◆2009.3.29.sun ◆
『our favorite shop vol.4』
ミナミ・アメリカ村/LOCK STOCK BAR&GALLERY
※出演は20:40~
18:00~23:00 door\1500(1drink付) 


◆2009.4.1.wed ◆
『mutation』
アメリカ村FANJ-twice
※出演はラスト20:00以降

〔LIVE〕ライラ /CINEMA intersect memory /
and more...

OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR ¥2000/¥2500(1D別¥500)

◆2009.4.20.mon◆
【ten minutes after】
北堀江 vijon
※出演は1番目 18:00-18:30

【music】 / kanina / urbansole (新潟) / eco system / joy / +motion(奈良) / CINEMA intersect memory /
【art】(絵画) / MAN / Lakey / (写真)yurarhythm / (relaxation item)風凛 / (服飾)むうるる 五十川祥平 / and more...

OPEN/START 17:30/18:00
ADV/DOOR ¥1500/¥2000(1D別¥500)

LIVEの詳細
◇CINEMA intersect memory official site
http:// cinemai m.web.f c2.com/

◇blog-Mari Kaの呼吸◇
http://ameblo.jp/mari-kawasaki/







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福田恵さんの出演するGiantGrammy、共通項はコメディタッチ!

愛情が足りないといいつつ、本当に足りないのはおつむのミナです。
「はい、そこのあなた、ちょっと立ち止まってよく考えて見ましょう!」
と自分に言ってあげなくては。

先日、バンド、白色テロルで新曲を披露するも
バンマスのムッシュに「はい、では松本先生を勉強して」
などとバッサリ切り捨てられてしまいましたので、景色はムンクです。

で、足蹴にされたので、見返すため気合をいれてもう一曲アレンジすることにしました。

Mの為、自分を疎んじる人が気になったり、去り逝くものを追ってみたり、ダメと言われて燃えたりというかなり無意味すぎる徒労に励んでしまいます。これは何なのでしょう、マルキド・サド先生に聞かなきゃわかりませんね~。私もベジャールを見ながらもう辞めたほうがいいのか・・・と卑屈に思いますが、圧倒が大きいほど歯をくいしばりたくなります。

そんな前置きはどうでもいいけれど、(っていうかこのブログ自体どうでもいいだろうけれど)、レトルト内閣の定番でゲスト出演してくださっている福田さんの舞台が今週末にあるようです。

福田恵さんは、うちのメンバーの藤とお笑いコンビ(「安定志向」)まで組んでいる付き合いの深い方。彼女の演技はインスピレーションの宝庫です。彼女を見ているとついつい何か思いついてしまうというこの不思議さ。変なものしかひっかからない私の触角がゾワゾワ触れます。

ちなみにGiantGrammyさんは同世代の劇団ですが、俳優さんが個性的!レトルト内閣とはジャンルが違いますが、シュールな笑いと軽快なテンポで作るコメディタッチな舞台です。ある意味、私もコメディータッチな人間なので共通項が・・・。

こういったジャンルが好きな方、レトルト内閣の舞台を見てあの女優さんいいなと思った方は、一度見に行ってあげてくださいませ。

GiantGrammy 12th Stage
『あれれ?詐欺かも』
【日程】2009年3月27日(金)~30日(月)
詳細は↓
http://giantgrammy.com/arere-sakuhin.html

TV初公開、シルヴィ・ギエムのボレロ

欝さんと躁君とお手て繋いで野道ゆくミナです。問題なのは可愛い小鳥になれそうにないことです。

金曜日のNHK番組、芸術劇場「ベジャール」の特集は心酔でした。
特に天才ダンサー、シルヴィ・ギエムのボレロは卒倒しそう!
ボレロといえばジョルジェ・ドン。それを打ち砕く激しさでした。
涙が出そうな作品です。

口をあんぐり開けて見るしか術がない・・・天才の賛辞も弱すぎるほどの。
モーリス・ベジャール。


ジョルジェ・ドンのリズムには刻み込まれないブレは火照りやはギリシャ彫刻の荒ぶる神々を思います。



シルヴィ・ギエムの完璧なリズムは、雄雄しい戦艦やギラギラ光る痛々しい月光のような感じです。





「中島陸郎を演劇する」を観て

新人さんたちが可愛くてたまらないミナです。たくさん子供が出来たみたい。

あまり舞台の感想を書いていなかったのだけど、最近は観劇の機会が多く、特に今週末は沢山お誘いをいただいたのに、時間が限られていたのでどれか選んで行こうと思い、お誘いを沢山うけた大阪現代舞台芸術協会(DIVE)の公演を見に行った。

http://www.ocpa-dive.com/DIVEpuroduce2009.htm

そしてこんなにも面白くないものをどうやったら作れるのだろうと驚いた。殆どの時間をまどろんで過ごして、最後の内藤さんの作品でようやく見れた。中島陸朗を取り入れた作品ということで中島さんのことを多く知らないのに申し上げて何だれど、この作品では敬意を示すというより中島陸朗を愚弄している風に見えた。深読みすれば全ての内容が創作者に非難として跳ね返るように思えて滑稽ですらあった。(内容は割愛しますが)

関西小劇場の文化を守る権利を主張していく目的を持って作られた団体として、自らが一番の裏切りものとしか思いようがない。何に貢献しているというのだろう?むしろこのお粗末さは関西小劇場に対する侮辱で罪深いとすら思う。弱いものを守るという名目のもと、守っているのは自分たちの乏しい才能、チャンス、過去の栄光、井の中の牙城・・・。それはより弱い集団に対する搾取にも感じられてしまう。

演劇はリスクが高く見返りの少ない芸術ということはもちろんわかっている。たとえ才能豊かな作品を作った劇団とて、次回も面白い作品が期待できる保障はどこにもない。少ない観客、乏しい才能、教育機関もなく、自ら模索し鍛錬しなくてはいけない。金銭面の苦労、人的資源不足の苦労は数え上げられない。時間は大量に消費され、それに対する採算性が得られないことは殆ど。一度栄光を勝ち得たとしても常に挑戦を求められ、休まることがない。そもそも自分が作る作品が自分に微笑んでくれることすら難しというのに、どうやって観客に常に作品に保障をしていくというのか。

だからといって、芸術家の権利とばかり、関西小劇場の発展のためなどと立派な名目を利用して、人と金を集めて一部の人間が作品を作る機会を容易く得る。・・しかも、集団でやるから、曖昧な内容、曖昧な意図・・・作品にすら誰も責任を持たないなんて馬鹿にしている。

弱小の劇団でも時折は感じ入るほどの緊張感がある。それは作品にリスクの高さを背負ってやっているというという緊迫感だ。それは全くなかった。演出家や作家の責任は分散され、作品が不出来だったとして誰を責めていいものやらも分からなくしている。公演中に芸術に対する「重荷に耐える」とあった。けれど、多くの劇団は様々なリスクと苦労を背負って一公演仕上げ、挙句成果が得られずバッシングされても、それに耐えて乗り越えて歯をくいしばって作っていこうとする。そんな名もない多くの小さな劇団。その孤独の重荷に比べてあまりにも、権利にものを言わせた責任のない作品作りという軽さをどう考えているのだろうか。

40人もの俳優に至っては可愛いそうだと思う一方、彼らの演劇に対する責任感も問いたくなる。「勉強する」「コネクションを作る」というが、一体何の勉強で何のコネクション作りか、DIVEの有名な作家の作品に出れば履歴書にはくがつくというのだろうか。俳優ならば全てに無責任で、与えられた演技さえうまくこなせば満足というのか。自分の劇団の作品以外には無責任であるというのなら、他に出演しなければいい。それとも稽古が始まる前は良くなるか悪くなるかは分からないのだからなどという、適当な考え方なのか。現実があるから、仕方ないから何も変えない、流れに沿うというなら、そもそも関西で演劇に携わる意味は何なのか聞きたい。

大量の俳優の呼ぶ客で、2800円もの高額チケット。1回に7-80人の動員をするほどの稼ぎで、それほどにお金のかかった舞台装置でもなかったことを考えればその余剰資金はどこに消えるのかという疑問も頭を掠める。またつまらない公演を打ち、身内で構成された客をげんなりさせ、関西の演劇をさらに衰退させるために使うのか。

なぜこういった公演について関西小劇場内で声高な非難がおこらないのだろう?少なくとも関西小劇場を守る集まりといった風に名乗っていることに何の抗議もないのだろうか。この作品の失敗のあとその冠はとるべきではないか、そもそも作品なんか作るべきではなかったのだろう。

私は嫌だ。これが関西の主軸の演出家、作家、俳優が作った作品だとしたら、ここにいることがとても恥ずかしかった。ネットワークが殆ど全てともいえる関西小劇場で、精華を仕切っているDIVEに誰も酒屋での愚痴ぐらいにしか、悪口をいえないのだろうか。言えば爪弾きにあって公演すら打てないというのだろうか。それとも俳優の動き方一つぐらいの些細なダメだししか思いつかないほどに眼鏡が曇っているのだろうか。それとも全てが組み込まれ組織されてしまっているのか。

私は怒りを通り越して、悲しかった。DIVEという活動にはそもそも疑問があったが、それでも運動し、意見を発していくという行動力には敬意を表していたつもりだった。けれどもこの公演を見た後では、自分たちの住まう小さなお城を作りたいという風にしか見えない。演劇を鍛える行為ではなく、衰弱化させていく行為だ。

DIVEの豪華な面々にしたら私など取るにたらない存在だろうが、こんな感想など吹けば消し飛ぶとしても言いたい。関西の小劇場を守ると冠して活動するDIVEに対して、関西の演劇にかかわる一人の小さな人間として、また一観客としてこの公演の失敗に責任をとるべきだろう。

媚と年会費で射止める利権なら、それが最終的には自分を潰していると思う。



メイちゃんの執事最終回、さて次週は

はじまりはいつも雨・・・っていう歌ありましたね。
1年中、梅雨、永遠のエスカルゴ、三名です。

メイちゃんの執事終わりましたね。来週からは「ミナちゃんの執事」をお送りします。
嘘です・・・すみません。一度ぐらい言ってみても許されるかと思ったんです。全世界のネットワークラインに乗せるなんて、思いあがって、ごめんなさい。

それにしても「メイちゃんの執事」最終回。執事とお嬢様の愛のあり方について考えさせられ・・・・はしませんでしたが、なぜ水嶋ヒロの髪型はあんなに奔放ながらも従順さを保っているのかについては深く考えさせられましたね。まさに哲学ですわ。

水嶋ヒロさんの目が潤むたび、お星様がいくつ浮かんでいるのか・・そんなこと決して数えられやしませんね。

まぁ、ミナの潤んだ目にはいそぎんちゃくの死体が浮かんでますが・・・。(プカ)

さて、レトルト内閣では5月にプチ作品やります。テーマは「婚活~真実の愛」・・・なんか月9ドラマみたいですね。でも私が書くので全然月9じゃありません。むしろ海底二万海里ならぬ、どん底2万海里みたいな作品にする予定です。聞いただけでも、楽しそうですね~。サブタイトルは「誰も幸せにしてやるものか!」(あ・・これ周囲にも適応してます)久々の会話スタイルなので、楽しみですね。
楽しみですね~(刷り込み)

白色テロルも新曲の準備をしています。新たなる悪夢狂想曲。楽しみですね・・・。(フッ)

変態から文学へ、谷崎潤一郎。

いると信じる(想定)読者の皆様こんにちは。
カラダも売れ残り、心も売れず、仕方ないから媚ばっかり売ってるミナです。
1個100円!

媚を売っても帰ってこないこと数日。
メールの返事を返さない輩に対する執念だけですくすく育ってます。
(気持ちが小さく、卑屈かもしれない・・・。)
昔から大好きな言葉「復讐・・・」

それにしても、血で血を洗う戯曲っていいですね。
サディスティック戯曲の中でも今日紹介するのは、まさに耽美!!そのもの谷崎潤一郎。

ただの変態から文学へ至らしめた(あ、すみません・・・どの口が!)
カラダは醜くとも(いくら美食家といえ、巨匠、あなた自身がまるまると美味しそう・・・)
文体、これ珠玉。

谷崎潤一郎先生の 「恐怖時代」

時は江戸、所は春藤家の広大な屋敷。

その太守の妾に納まったのは、元は卑しき筋ながら
手練手管で身請けされた、妖艶の美女、お銀の方。

その美貌で、男も女も騙し抜き、姦計で、お産を控えた正妻の奥方を毒殺し、我が息子を跡取りにせしめようという、どこかで聞いたような話。

家老靱負となさぬ仲になった妾のお銀の方は女中の梅野共々、三人で奥方殺害を計画。
医者玄沢に色目を使い嘘八百で誑かして毒薬三服入手。後、一服でまずは玄沢を毒殺!

三人は奥方に毒を盛る役としてお茶坊主の珍斎を選ぶ。
女中梅野は臆病者の珍斎の娘、お由良を殺して!珍斎を脅迫する。

さらに女中梅野は自らの恋人伊織之介と図って、太守の忠臣二人を殺害!

ところが実はその伊織之介の本当の恋仲はお銀の方というびっくりな落ち。

女中梅野は口封じに伊織之介に殺害!

自らお銀の方と恋仲と思っていた家老靱負は、この事実を知って驚愕。さらに伊織之介は靱負をも殺す!血みどろ惨劇。

最後は姦計が太守にバレて、仕方なく伊織之介とお銀の方は互いの腹を刺す!

マクベス夫人も真っ青の性悪女、「お銀の方」。

谷崎戯曲ははもう情とか徳とかは全くない。変態も極まれば美醜の逆転。まさに美に額ずく戯曲!!
ここまでやればあっぱれでござります。
やりたい。谷崎潤一郎!是非舞台でやりたい!先ず女優を育てなきゃ!

「恐怖時代」より
お銀の方 (冷ややかににっこりする)
       欺されたのを今ごろ知ったとて遅いぞえ。もう大人しく観念しや。
玄沢    ひ、ひとごろしい・・・
お銀の方 (静かに帯びの中から懐紙を取り出して玄沢の口を塞ぐ)



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妄想だけで24時間戦えますか?

今日も底の方へDIVING中、地獄道中解説係の三名です.
今日も健康に生きていてすみません。(どこまで下る・・)

妄想だけで24時間戦えるかトライヤルウイーク!!!!!
そのうち妄想だけで人生を戦えるか実践するはめになりそう!!!!

空ろブログをUPして数日、新しい人生が切り開かれてきたような気分です。
「開き直り」というとうっても特別なOPEN方法!

え?・・・どうしてもその方法が気になる方は、
3日間30000円のワークショップで特別にその秘儀を伝えます。
詳しくは 劇団レトルト内閣「色々、捨ててみようの会」まで
今なら開き直り実感コースあります!

馬鹿も休み休みにして(三名の聡明さは生まれた時から休眠中)
4月某日に仏蘭西から千葉さんがやってきてライブをします。
(宣伝していいものやら分からない・・・)
千葉さんが誰かというと。

酩酊歌手です。彼女が歌う歌はいわゆる鬼畜様に捧げられる経文です。
何を隠そう彼女は鬼畜信仰会総本山仏大使なのです。
そうして、私は鬼畜信仰会日本支部の布教部長です。

彼女は先日鬼畜さまに足指ヒビ割れというありがたいお告げをいただいたそうで、
その割れ目に何を読み解くのか・・・、これも信仰心の賜物と頭を垂れております。


嘘です、半分ぐらい。でも「KICHIKU」と「絶望賛歌」というアルバムを出して、やたら「血」とか「墓」とか「地獄」とかいう単語が目立つ楽しそうな歌を歌ってます。同族であるレトルト内閣でもコラボして歌ってくれたので覚えている方もいるかと。(毒素倍増コラボ計画「あヽ椿 愛あれば君 逝かずにすんだものの」)

そろそろ私も彼女もなんだかより面白い境地へ向かっているような気がするこの頃。(一緒にするなよ・・・)通常の生活には飽き飽きしたぜ!なんて方は聞きにいくと、二度と帰ってこれなくなるでしょう。

問い合わせはレトルト内閣「決して帰れない三名と一緒に行く地獄観光ツアー係」まで。

三名版 贋作「幸福の秘訣」

お馬さんは乗れないけど、よく図にのる三名です。でも本当に乗りたいのは玉の輿。

台本も書かず、勉強も怠けて、100冊戯曲紹介もそこそこに、江古田ちゃん風ブログを試みていたら・・・・代表に記事のクオリティーの高さをほめられました・・。

クオリティーの低さじゃなくて・・・?・・・いろいろ奥の深い劇団です。

まぁ、人は自分より愚かな人間を見てはとっても楽しい気持ちになるものです。性格が捻りドーナツみたいな私の見解ですが・・・。でも自分の作家や演出家が愚かだったら「敬意の問題」は一体どうなるのでしょう。あ・・・今、別にないから、いいか・・よかった考えなくて。

ところで、ささやかな人生の幸福のために、ふくろうの置物を置いてみたり、全ての男性に対して、もしかしたら好きかもみたいな可能性について一度は思ってみることにしています。

そこから健康的だの(欝病みたいのが好き)、手がグローブみたいに太いだの(手フェチ)、迷い箸をするだとか(マナーは大切)・・・。減点評価になっていくため、マイナス君が続出しています・・・。

でも平気!・・・そんなマイナス君が周囲にあふれ出し落ち込んだ時は、あなた自らマイナス女子であることを認めてしまいましょう!

ところで三名の周りになぜか発見しやすいマイナス君たち・・・
たとえば、要注意の演劇系男子。

 フリーターなんだけどね
  ふんふん。きっと舞台へのありあまる情熱ゆえね。

 今は貧乏だけど、将来、まぁ、これでやっていけたらなぁって。
  ダメなら、カスミ食って生きりゃあいいじゃん!

 うーん、次の作品どうだろうな。俺、役者だしあんまわかんない
  「分からない」・・・・奥深い!

  今回の舞台に関してはさぁ、Aのコップを投げるシーンのコップの取り方が問題だと思うんだよね
   小さなありんこほどの指摘をどうも!

  でもこの作品は素晴しいと思うよ。
   その言葉だけで十分!

  俺だけは分かるよ。俺が認める。
     根拠ゼロ・・!?

  とにかく演劇ってのはさぁ・・・え、チェーホフって誰だったかな・・
    いい、いい。チェーホフが誰だって。ただのおっさんよ。

  あ、ごめん、今日あんま、金なくって
   財布はさびしくとも・・・心もさびしいけど・・・まぁいいか。

みたいな展開に陥ってしまわないために演劇系女子は十分に留意する必要があると思われる。

他ならぬ三名は芸術家男性全般に対するそのハードルの低さゆえにとりあえず何かやってりゃカッコいいという間違った評価を下してしまいがちである。

たぶん舞台系男子礼讃の姿勢は、そういう人に共感を持つというよりも、同じようなマイナス舞台系女子である自分可愛さゆえ(きっぱり)だという予想が頭をよぎっても

そういった事実には、おもいっきり目をそむけることがちょっとした幸福の秘訣です。

レトルト内閣にはいない水嶋ヒロ、江古田ちゃん風戯画にて

レトルト幹部陣の本懐だろうか、レアなものを求める私に対してキャッチーなもので対抗馬を投げてくる。代表と副代表・・・つまりレトルト幹部陣。

彼らが最近夢中なのは、ドラマ「メイちゃんの執事」!

代表に至っては「絶対参考になるよ!見てくれなきゃ泣くから」と言い放ち(中学生かよ・・・)、藤は「ヒロさま」のいるテレビの前から微動もしなかった(様づけだよ・・・「三名様」って言ってくれたことなんかないのに・・・という奇妙な劣等感・・・)

アンチとアナーキーを標榜しながらも、案外感化されやすいタイプの三名。自分にも水嶋君のような執事がいたらという、なんのメリットもないであろう妄想に取り付かれる。妄想の中で私は一見豪華な聖ルチア学園に通う。その後、自分の制服姿のあまりの気持ち悪さにげんなりする・・・

庶民だけど、実はお嬢様で、幼馴染に愛されるも断り、王子様と苦難の恋・・・・なんていう理想的な設定!・・・と驚愕。ありえない!ありえないからドラマ!高視聴率は願望の潜在反映。でもレトルト内閣に水嶋ヒロはいないという肝心なところが分からない少しおつむの弱い幹部陣営・・・そこまで言うなら水嶋を拾ってこい!

やばい・・・藤に借りた「江古田ちゃん」にハマッテしまいそう・・・何してるんだ、私。

「江古田ちゃん」は四コマ漫画のキャラで派遣で働くフリーター、夜は蝶(お水系)、結構貧乏で、すきでもないつまらない男と寝てしまう習性を持つ。

朝から脳内では江古田ちゃん風、三名ちゃん四コマ漫画の作成が止まらない・・・つまらない男の過去が走馬灯・・・

・君にお花畑が見えるといって震えながらプロポーズしてくれたうつろ君・・・君が見てるのはきっとケシ畑だ・・・

・1回目の食事は「千円でいいよ」、二回目の食事は「二千円」でいいよと癒し君・・怖くて次は会えませんでした・・・・

・ベンツに乗りながらも常に割り勘だった出来る君。・・・「おごるといやらしいだろ」と言っていた・・・なんだそのいやらしさ・・・たのむからホテル代の割り勘だけはやめて。

・「可愛そう、なんとかしてあげたい」が口癖だから惚れた営業君、まるでなんにも、駅まで迎えに来ることすらしてくれなかったよ。・・あなたのマンション、駅から徒歩5分だったよね・・・車もお持ちだったよね・・・

・クラブでナンパしてきたお洒落君。毎日電話してきたくせに、2週間後のある日なぜかことさら避けられ、作戦か!と思ったら本当にフェイド・アウト!!一体私が何をしたの・・・すごく辛い失恋体験に!!・・・。

・「旅行に行こう」と誘われたちょっとだけ君。そのお金誰が払うの?払ってくれるの?どっち?という問答に苛まれ・・・いやになった挙句、お別れの道を選ぶ・・・

・君の幅広い活動は興味が深いねと言ってくれた変わり者好き君、「ついに理解者が!」・・・って単に彼の世界が狭いだけだったことに気づくまでのすごく短い道のり

すごい!三名ちゃん漫画、乏しい経験に想像力を加味して色々アレンジすればいけるかも!・・・どこへいけるというのだ・・・

嗚呼、もう自分のキャラ設定さえも分からない・・・

・レトルト内閣は新人がいっぱい。最近凝っているのはキャラ変え!「耽美キャラ」「先生キャラ」「寡黙キャラ」!騙すなら今のうち!!と思ってたら先日、代表に「調子に乗るな!」と怒られた。ちっ!

・一人で練る新人洗脳作戦・・いかにしてしょうもないものを豪華に見せるか・・・・台本かけよ・・・掃除しろよ

・むしろ、「メイちゃん」といい「江古田ちゃん」といい・・・幹部陣の三名洗脳三流化作戦にひっかかっている?という小さな疑問。そもそも三流のため化けの皮が剥がれるのは意外に容易く洗脳というほどの言葉ももったいない。

・バンドSoiではキャラが確定していないので、キャラ模索中・・模索しているうちにスケジュールがあわないという理由で解散の危機・・・まって今解散されると曖昧模糊ちゃんで終わってしまう・・・(大切なのはそこか・・)

・先日、婚カツ台本がかけないので、「婚カツ」エチュードをしてもらったら面白い!もうこれでいいじゃん・・・っていうかエチュードのたびに三流キャラに転じ、コントに興じるメンバーたち。・・・うちは耽美系だったはずでは・・・もしかして求められていないのは私・・もしくは私、三流化?・・・・アートのアの文字はみなさんんどこへ?・エチュード練習のたびにこっそり挫折感を強くする三名。本当は最大にこれを皆に駄目だししたい・・・

・そんな中決して笑いに走らず二枚目キャラを通す新人Iを好ましく思う三名・・・頼りは君だけだ、はやく上手くなれ!、ナルシストになれ!ひねくれろ!勘違いしろ!と・・心でエール。

・彼氏が職を失いそうなS・・・まさか、まさか、駄目男にたむろされる私の影響が知らず知らずのうちに、女優業の厳しさを諭しながら・・・(こころで合掌)

・練習に来ないK。連絡をしない回数を閻魔帳に記載・・・しかし時折彼の持ってくる高級差し入れで幾分かは帳消しに・・・そんな時、芸術とは何かとふとため息。


誰か止めて・・・・

クドカンよりアベサダ、しかしダメダサ

筆が進まない・・・。先日の台本会議で次回5月の小さな企画に時事の問題(流行であり、キャッチーでありながらも、流れさっていくような)ものをとりあげようということになり、流行語である「婚活」をテーマにしたいという仰天の流れになり、かつ「おかま」というテーマに再び取り組みたいという意見もあり、わずか20分間に二つのテーマを混在させなくてはいけないことになった。定められたプロットに基づき書くということは一度挑戦してみたかった課題だけに遣り甲斐も感じるのだが・・・

「おかま」については、最早「欠損美学」ものとして一度やってしまっているために、焦点の当て方をもう一つのテーマとどう結びつけるのかという問題がある。ハーフであるということは、フルであることよりも意味深く、日本古来の魂と呼応するものである。

婚活とは何か、そも・・・結婚制度の問題からはじまり、一夫一婦制、婚期、出産、女性の不安感や男性の安定志向や虚脱感や、限定の中でおこる期待感やら色々な問題も考えうるものの、「結婚」ということについては考えることに飽き、興味を失ってしまった今となっては問題意識の薄い自分の日常を後悔しながら、現状把握すらままならぬ自体に冷汗をかくしかない。

 問題意識について纏めようとするものの、情報収集からはじめねばいけないことについて愕然とし
  とりあえず見合いパーティーなどのサイトをネットサーフィン
                   ↓
  年収1000万の医者の見合いのたとえ話に絶え間なくつっこみを入れてみる
 記者「××さんなんか、こんな会にこなくてももてそうなのに」
 医者「それが、意外に出会いがなくて、最初は躊躇したのですが」
 私(そうね、ほんとはモテるんだよね。意外に出会いがないんだよね。こんなところじゃなくても見つかるんだよね、そりゃあ躊躇するよね。)・・・・そうしてあまりの空しさに落ち込む。
                    ↓
演劇のこころを忘れている自分に猛反省。「演劇は世界だ」と思ったのはいつの日か。というわけで本棚のピーターブルックを拾い読み。「演劇界に才能がないこと、それが全ての諸悪の根源だ」という記述に耐えられず本を投げ出す。なぜこんな箇所に私は線を引いているのだろう・・・
                    ↓
きっと難しく考えすぎなのだ思い、クドカンの戯曲を読む。AV女優の胸を揉みながら、わずか10文字にも満たない短めで、アイスのようにどろどろとけた会話をうだうだ読むという意味の分からないスレスレ感。放送禁止用語が1Pに2.3語は出てくる。岸田戯曲賞は岸田駄作賞の間違いではと・・・。しかし、裸にはじまり放送禁止用語の連発、あげく美しくもない濡れ場シーンまで・・・このきわどすぎる舞台に挑戦した女優魂を思って感動する。そしてきっとこの真夏のアイスのような会話に文学性を感じられないのは自分のせいだと落ち込む。
                     ↓
思いあまって、TVをつけたら数学100年の難問、ポワンカレ予想を解いたペレルマン博士の特集がなされていて、性格が変わるまでに引きこもって難題に挑んだ博士にわずか5分で感動。宇宙が8つの構造に分けられるのだという幾何学をもちいた数学証明に対して、私の頭の構造はミジンコよりも単純であるという日常的証明・・。シナプス一本動物です・・はい。
                     ↓
次回作品の参考にと藤が貸してくれた漫画「江古田ちゃん」を拝読するも、興味は「江古田ちゃん」に出てくるフィリピンパブのフィリピーナに移る。フィリピーナの目の周りの分厚いペン跡に変なリアリティーを感じる・・・。
                     ↓
気持ちを切り替えてキーボードを練習する。新曲のアレンジを試みるも、江古田ちゃん風に言えば猛禽類である可愛いボーカルの作る歌詞・・・「キミハ、ラテに似てた」というところで挫折。すさんで腐りかけの私に「ラテ」は辛い・・・。もう「梅こぶ茶」か、「山羊の血」じゃないと無理。     
                     ↓
再びお見合いパーティーのサイトをサーフィン。もしかしたら王子様が・・・!という空想を5分やってみたものの、打ち切り。もはや想像の上でも王子様は来ないという厳しい現実に落ち込む。
                     ↓
本来の趣旨とは違うところで落ち込む自分に落ち込む。寺山修司を読み返し「結婚・家庭・制度への逆襲」こそ舞台の使命であると再認識するも「イエ」の崩壊した今となってはいささか見当はずれであって目下のところ「婚活」がなぜ求められているのかという根本的な疑問は解消されず。一字も書かず今日が終わり。今日が終わるということにもっとも落ち込む今・・・。なぜ婚活?誰か教えて。


クドカンよりもアベサダ・・・力強い演技力。


Paging Navigation

Navigations, etc.

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